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スピンオフ24 ページ25
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……みんなAちゃんが大好き
やと思ってたんやけどなあ？
なんか大倉とAちゃんの空気が今日は悪いねん…。
楽屋に入ってきたAちゃんにみんな挨拶するのに、大倉はずっと携帯見とる。
いつも一番に挨拶するのになあ？
安「あれ？おーくらどうしたん？機嫌悪いなあ。」
章ちゃんが気づいて声をかける。
倉「………別に悪くないし」
Aちゃんはちょっと気まずそうにみんなに連絡事項を伝えるけど…
大倉のところにAちゃんが行ったら
倉「そこに置いて置いてくれればええから。」
って。
…………Aちゃんの顔が一瞬曇った。
「えっ……でも………」
戸惑うAちゃんに、俺が何年やってると思ってんねんって大倉はバッサリ。
……………大倉、楽屋の空気が凍ったで？
章ちゃんが悪い空気をどうにかしようと必死に笑顔をつくる。
丸「ぼ、僕はトイレ！」
どうしたらええかわからなくなって、僕は逃げてしまった。
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作者名：凛 | 作成日時：2017年7月23日 10時
