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スピンオフ1 ページ1
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Aちゃんと付き合えた日の夜…
シャワーから戻ったらAちゃんはソファにもたれて寝てた。
丸「………Aちゃーん？」
そっと呟いてほっぺを指でつつくと
「んー？」
って嫌そうに僕の指を掴んだ
あかん……可愛い。
スヤスヤ寝てるAちゃんを起こさないようにそおっとお姫様抱っこしてベッドに寝かす。
その横にそおっと僕も寝っ転がって…
あ、エアコンの温度下げとこ。
ぎゅっとAちゃんを抱きしめると僕と同じシャンプーの匂いに思わずドキンとしてしまう。
寝てるほっぺにそおっとキスを落とすとぎゅうと僕に抱きついてきた。
…………大倉に全て奪われると思ってた
Aちゃんの初めては全部大倉のものになってしまったかと思ってた。
…………でも、それは僕の誤解やった
Aちゃんからそれを聞いた時嬉しい気持ちと安心した気持ちで思わずAちゃんに抱きついちゃったけど………
シャワーから戻ったらもう寝てるとはなあ…笑
僕も目を閉じながらAちゃんと初めて会った時のことを思い出してた。
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作者名：凛 | 作成日時：2017年7月23日 10時
