検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:56,931 hit

41:彼奴を守るため ページ1

彰太side

眼鏡橋。今日は晴天で景色も最高だった

だが

裕美「彰太くん、ちょっと」

俺の嫌いな太田が話しかけてきたことにより、片思いlifeが崩れることになる


「ねぇ、私と付き合って」

「嫌、って言ったらどうする?」

「Aちゃんに矛先が向くわね」

妙に気持ち悪い笑みをもらす太田

「どうするの?」

「わかった。そのかわりAには手出すなよ」

そう。これでいいんだ

俺は例え嫌われてもAのいない生活は耐えられないだろう

「なら、手始めに証拠として私にキスして」

「はぁ!?」

もちろんファーストだが、こいつに捧げるとか...

「やらないんだぁ。残念」

「わかったよ」

一瞬で終わらせよう

唇にふれた瞬間、こいつが離そうとしなかった

こいつは笑ってる

なぜ笑ってる?



視界の隅には俺の大好きなAが泣き崩れていた

42:心の傷みと痛み→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (57 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
68人がお気に入り
設定タグ:幼なじみ , カレカノ練習 , 名前変換オリジナル , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:はる | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yukayumiharuna/  
作成日時:2014年5月26日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。