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「ちょちょちょちょ！ちょっと待って！！へラム、どういうこと！？」
物凄い勢いでこちらに迫ってくるチャニョルヒョン。あー…、余計なこと言ったかな…。
チャニョルヒョンが大声で騒いだため、一気に練習室内の視線が僕に集まってくる。それはどうやらギョンスにも聞こえていたらしく、目をまんまるにしてこちらを見ていた。
…そんなに驚くことかな？
『…え、どういうことってそのままですけど』
僕がそう伝えれば、ボンっと赤くなるギョンス。いやいや、それこそちょっと待てなんだけど。“僕は！？僕は〜！？”なんてうるさいタオもスルーして、イヤホンで声をシャットダウンしようとポケットを探る。
「…ヒョン、教えて欲しいところあるんだけど」
みんながみんな、驚いて僕を見てるというのに、マイペースにそう言ってきたのはジョンイン。
「じゃあ、僕たちはティーザーの練習にでも行こうか〜」
ニコニコと笑ってそう言ったのはレイヒョン。それに従って、隣の練習室に移動する。
「ヒョン、ここなんだけど」
練習室に入るや否や、そう言って軽く踊りはじめるジョンイン。
そのダンスはMAMAでもHistoryでもなく、ティーザーで踊るものだ。そのティーザーはEXOのダンスを大衆に魅せるためのティーザーらしく、かなり難易度が高い。徹底したものを見せるため、ジョンインとレイヒョン、それから何故か僕の三人がメンバーで、連日厳しいレッスンが続いていた。
元々、バレエとJAZZを続けていたジョンイン。それと同じ僕。やってたジャンルも似ているらしく、ジョンインとは合わせやすい。
だけど、それに比べてパワフルなダンスを得意とするレイヒョンと、しなやかなダンスを得意とするジョンインでは中々合わせるのが難しい。
幸い、僕は結構色々なジャンルをバレエと同じくらいやっていたから、合わせることは合わせれるんだけど…。
でも、レイヒョンもジョンインもプロだから…。
＿＿＿＿絶対に合わせてくる。
今回踊るもののジャンルはロッキン。ロッキンはレイヒョンの得意とするジャンルだ。ジョンインも五年以上ロッキンやホッピンを事務所で習ってきたみたいだから大丈夫なんだけど、やっぱり…。
『ジョンイン、そこ違う』
上手くいくばっかりじゃ、練習はいらないから。
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穂高 - 雪梨さん» きゅんてしてもらえたのならもう本望です！笑 (2013年11月23日 22時) (
レス) id: 3bc8b18bf3 (このIDを非表示/違反報告)
穂高 - Yeminさん» 私もINFINITEのバラエティーを見てどっぷり彼らの魅力にはまってしまいました 笑 あまりにもはまりすぎて、EXOの小説なのに出しちゃいました 笑 これからも応援よろしくお願いします！(*・∀・*) (2013年11月23日 22時) (レス) id: 3bc8b18bf3 (このIDを非表示/違反報告)
雪梨(プロフ) - ぎょんすの｢帰ろっか｣にきゅんてしました(笑) (2013年11月23日 21時) (携帯から) (レス) id: f64db87184 (このIDを非表示/違反報告)
Yemin - もう最高です!私SMFﾍﾟﾝですけどINFINITEも好きで...もうこの絡み見て超面白くて最高です!!!本当読むのが楽しみでたまりません//有難うございます!!これからも読んでいきたいです、そしてｍ/この絡み、最高なのでこれからもどんどん出してほしいです!笑 (2013年10月21日 16時) (レス) id: d6fd7e3f48 (このIDを非表示/違反報告)
穂高 - ミナさん» はじめまして、作者です。私はスホさんが嫌いなわけではありません。EXOみんな平等に大好きです。少々やり過ぎたかなと自覚していましたが、私の中では彼のボジショニングがああいう感じだったので。不快にさせてしまってすいません。 (2013年10月16日 7時) (レス) id: 425f12d77f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：穂高
| 作成日時：2013年8月3日 16時
