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「へラムさん衣装合わせ入ります」
『お願いします』
スタッフさんに誘導されるまま、別の部屋に入る。と、そこに待っていたのはスンリンヌナで。
「こっち来て。身体のサイズとか測っていくから」
『お願いします』
いつも以上に真剣なヌナの姿に僕も緊張感が広がって行く。
棒立ちになる僕の身体の至る所のサイズを測っては記録していくヌナ。ドキドキしながらも部屋の中を見渡す。
と、そこにはメジャーとかズボンとかいろんなものが転がっていた。
「…ここまでくると面倒臭いわね」
ボソッとスンリンヌナがそうつぶやいた。面倒臭い…？サイズ測るのもう飽きたの？
『…ヌナ？』
「へラム、あんたちゃんと食べてる？いくらなんでも周りとサイズが違いすぎて…。メンバー内での着回しはあんたは無理ね」
『…なんかすいません』
「いいわよ。でも出来るならもう少し筋肉つけるとかなんとかしなさい。あまりに細いと服を殺しちゃうから」
『はい』
「あそこのところにハンガーがいっぱいかかったラックがあるでしょ？あそこの衣装、一つずつ着て私に見せて」
『あ、はい』
「着替えはあの更衣室使ってくれればいいから」
『わかりました』
スンリンヌナに軽く頭を下げ、大量の服がかかったラックへと向かう。
「あ、ヘラムヒョンも終わりましたか？」
『ああうん、これから試着だって』
「こんなに服がいっぱいあってわくわくしますね」
『そうだね…、個性的な服がいっぱいだ』
「ヌナの洋服はハイセンスです」
なんてセフンと談笑していたら、スンリンヌナの鋭い眼光が飛んで来て慌てて服を掴んで簡易更衣室に逃げ込んだ。
試着室はよくお店とかにあるような感じの本当に簡易なもので、開けられたらと思うと少しゾッとした。
手早く用意された衣装に身を包み、鏡でチェックしてみる。……うん、派手だな。それになんか衣装に着られてる。
斬新なデザインの銀色のライダースジャケットに、黒いサルエルパンツ。中は鳥がプリントされたTシャツ。
サイズはどれも少し大きい。
シャッとカーテンを開けて、外に出れば丁度セフンも着替え終わったところのようで。
「うわあ、ヘラムヒョン似合いますねぇ」
へにゃあっと笑って僕に声をかけた。
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穂高 - 雪梨さん» きゅんてしてもらえたのならもう本望です！笑 (2013年11月23日 22時) (
レス) id: 3bc8b18bf3 (このIDを非表示/違反報告)
穂高 - Yeminさん» 私もINFINITEのバラエティーを見てどっぷり彼らの魅力にはまってしまいました 笑 あまりにもはまりすぎて、EXOの小説なのに出しちゃいました 笑 これからも応援よろしくお願いします！(*・∀・*) (2013年11月23日 22時) (レス) id: 3bc8b18bf3 (このIDを非表示/違反報告)
雪梨(プロフ) - ぎょんすの｢帰ろっか｣にきゅんてしました(笑) (2013年11月23日 21時) (携帯から) (レス) id: f64db87184 (このIDを非表示/違反報告)
Yemin - もう最高です!私SMFﾍﾟﾝですけどINFINITEも好きで...もうこの絡み見て超面白くて最高です!!!本当読むのが楽しみでたまりません//有難うございます!!これからも読んでいきたいです、そしてｍ/この絡み、最高なのでこれからもどんどん出してほしいです!笑 (2013年10月21日 16時) (レス) id: d6fd7e3f48 (このIDを非表示/違反報告)
穂高 - ミナさん» はじめまして、作者です。私はスホさんが嫌いなわけではありません。EXOみんな平等に大好きです。少々やり過ぎたかなと自覚していましたが、私の中では彼のボジショニングがああいう感じだったので。不快にさせてしまってすいません。 (2013年10月16日 7時) (レス) id: 425f12d77f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：穂高
| 作成日時：2013年8月3日 16時
