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「えー！俺らのこと知らねぇの？うわ、なんか地味にショック」
「まだまだってことでしょ」
「この前結構人気だったのに〜」
「あ、あれでしょ？曲流れてるかかけた時のヤツ！」
「そうそう！」
「あれは気持ちよかったね」
またも始まる身内ネタにもはや呆れしか感じない。そんな僕の心中を悟ったのか、腕を掴んでる人が僕を見てニッコリと笑った。
え、何。なんかこの人ちょっと怖い。
「もうすぐ増えるよ」
『え？』
ニコニコと笑う目の前の人に動揺が隠しきれないんですが。増える？何が？羽か？
「はーい、着いた！」
怪しい三人組に促されるまま、控室らしき部屋に足を踏み入れた。
「あ、なにオマエら今帰ってきたの？残りの三人さっき出てったとこだけど」
「ええー！せっかく見つけて来たのに？今度はあいつら探さなきゃいけないの？」
「ってかヒョンはなにしてたの」
「オマエらが入れ違いになったらマズイと思って」
「いやすでになってんじゃん」
なんてポンポン会話がされてるけど、前にいる人たちで隠れて誰と会話してるのかはわからない。
でもテソムヒョンじゃないのは間違いないな、うん。
「とりあえず宿舎戻るぞ」
「え、なんで」
「ヒョンが見つけたなら宿舎連れて帰れって。それでガキは？」
「ああ、ここ」
グイグイと前に押し出される。と、目の前にはソファーに寝転んで、こちらを見てる目の細い人。…起きてるよね？
「起きてるよ」
『わっ、』
背後からした声に振り返れば、さっきまで僕の腕を掴んでた人がニコニコと笑ってる。なに、また心の声漏れた系？
緩いな、僕の口。
「あー、オマエがヒョンの？」
『え、あ、はい。ちゃんとここに持ってき、』
「あー！やっぱりヒョンたち戻ってんじゃん！！」
手帳をサッサと差し出して帰ろうとしたのに、虚しくも大きな声に僕の声が遮られる。入ってきたのは背の高い男の人とそれにぴったりくっついてる変な人と女の子みたいに華奢な人。
さっき言ってた三人組？
「オマエ声の音量うるせーよ」
なんて糸目が後ろから入ってきたのっぽくんに怒る。まあ、うるさいのには違いないね。
「それで言ってた子は？見つかったの！？」
キャンキャンと予想通りの高い声で華奢な人が聞いてくる。あ、わざわざすいません。
「これ」
寝転んだまま糸目が僕を足で指差した。
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穂高 - 雪梨さん» きゅんてしてもらえたのならもう本望です！笑 (2013年11月23日 22時) (
レス) id: 3bc8b18bf3 (このIDを非表示/違反報告)
穂高 - Yeminさん» 私もINFINITEのバラエティーを見てどっぷり彼らの魅力にはまってしまいました 笑 あまりにもはまりすぎて、EXOの小説なのに出しちゃいました 笑 これからも応援よろしくお願いします！(*・∀・*) (2013年11月23日 22時) (レス) id: 3bc8b18bf3 (このIDを非表示/違反報告)
雪梨(プロフ) - ぎょんすの｢帰ろっか｣にきゅんてしました(笑) (2013年11月23日 21時) (携帯から) (レス) id: f64db87184 (このIDを非表示/違反報告)
Yemin - もう最高です!私SMFﾍﾟﾝですけどINFINITEも好きで...もうこの絡み見て超面白くて最高です!!!本当読むのが楽しみでたまりません//有難うございます!!これからも読んでいきたいです、そしてｍ/この絡み、最高なのでこれからもどんどん出してほしいです!笑 (2013年10月21日 16時) (レス) id: d6fd7e3f48 (このIDを非表示/違反報告)
穂高 - ミナさん» はじめまして、作者です。私はスホさんが嫌いなわけではありません。EXOみんな平等に大好きです。少々やり過ぎたかなと自覚していましたが、私の中では彼のボジショニングがああいう感じだったので。不快にさせてしまってすいません。 (2013年10月16日 7時) (レス) id: 425f12d77f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：穂高
| 作成日時：2013年8月3日 16時
