#きゃっちぃ ページ20
Aside
「…ん？」
何故か痛みは感じなかった。
その代わり辺りを見渡すとシャオさんは居なかった。
…変な浮遊感がある。
下を見てみるために首をその方向に向けようとしたら落ちる感覚が少しした。
sha「はぁ…大丈夫か？」
気付くと
私を横抱きしているシャオさんが居た。
本来の女子ならばここで「っ…」とか言って顔を赤らめるでしょうね
私はさっき君たちの本性を知ったんだ！！
今日だけは仲良くしてやるよ君達！！
「ありがと…？」
sha「おうよ！」
ニカッと笑ったシャオさん。
いやーん笑顔かわいいー。
…さて、どうやって今日を乗り越すか…。
sha「そういえば俺行きたいとこあるんよー！一緒に行こうや！」
「…ん？
あぁ良いよ」
何か企んでそうな顔をしていたので、乗ってあげることにした。
…何やろ？この人が考えること…
〈「ねぇねぇシャオさんの心情誰か見てきて〜。
最近パシりしててごめんね。今度また遊ぼうね」〉
豚丸「しゃぁぁねぇ…。」
縞「分かったで〜！
『これからアイツの所行ったらA嫉妬するんかな〜。
…いや、それはないか？
してくれたらまぁ奇跡やな。』
やでぇ！！」
豚丸「あっずるいでぇ！！」
〈「あはは…。」〉
OK。
てめーの望み通りに誰が来ようと完璧に嫉妬の演技してやるよ。
…嫉妬ってそもそも何すれば良いんだろ？
「なぁなぁシャオさん。
どこ行くん？」
sha「んー？俺の友達んとこやけどどうしたん？」
「そっか、分かった。」
誰もが見て分かるようにしゅんとする。
…結構上出来じゃね？
自分でも思うぞ！！(単純)
…まぁ着いたわけだが。
シャオさんがインターホンを押す。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
「…はぁい？」
出てきたのは
私より美人で背が少し高くて足も細いし巨ny…はぁ。
しかも半袖半ズボンで色気がある。
…えぇ。羨ましすぎる
あ、嫉妬の演技しなきゃ？
「久しぶりねぇ、元気してたぁ？」
sha「あぁ、元気しとったよ？」
…この会話に水を差したくないんだが…まぁあの人の願いですからね、うんうん叶えてあげよう。
私はクイッとシャオさんの服の裾を引っ張った。
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すずねこ - 終わり、、、／(^o^)＼ｵｵﾝ、、、 (2022年4月28日 16時) (
レス) @page22 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)
桜の穂 - ぐふふ…これ、大好きです!!守護神の設定とかまじ大好物です!僕もこういう小説作ってみたいです!!!応援してます! (2022年1月26日 21時) (レス) @page22 id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)
みのる - 私は平気です。面白いので更新頑張ってください！！！ (2020年5月25日 10時) (レス) id: 148186b348 (このIDを非表示/違反報告)
二羽。@(プロフ) - みのるさん» あっはーい。おけです…あの、似てても、大丈夫ですか？ (2020年5月24日 18時) (レス) id: 65055bc10f (このIDを非表示/違反報告)
みのる - 単なるアニオタの言葉。 (2020年5月24日 17時) (レス) id: 148186b348 (このIDを非表示/違反報告)
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