#むかし。 ページ15
Aside
sha「…五年前」
「知らないよそんな前なんて」←
sha「聞けや」←
はいはぁい。
気怠そうな声でそう答えるも、本当は結構気になっている。
…理由？何となくですっほしっ☆
スッと表情を変え、普通の女子が見たらだれもが惚れそうな表情をした。
…私は惚れないけどね？
sha「
＿＿＿昔＿＿」
付き合ってる人がアイツ、鬱には居ったんやけどな。
何でもその付き合ってる相手が束縛強いくせに浮気しまくってて。
その時鬱はまだ女たらし…になっとらんかった時代やった。
…ハハ、時代というかちゃうか？
あぁ話反れたな。それで
鬱はその彼女に抗議…したんよ。
俺はその会話をハッキリと覚えとる。
こんな感じで。
ut「なんでこんなっ…俺ともしとらへんのに、何人も関係持って…」
そしたら彼女はこう言ったんよね。
「あんただって…浮気してるじゃんか？
アタシに隠して。」
ut「…は"あ"！？」
「その反応は、やってるってことじゃん？」
ut「俺っ…――に一途なんやけど…
何で…裏切ったん？
俺何でも尽くしたったよ。」
「どこが？」
ut「っ…!!」
その時は鬱、その頃は親に金を借りてまでその彼女に貢いでたんよね。
…200万くらい？
高額よな。
「……正直言うと本命本気にしたいのよ。
だから別れてくんない？
屑。」
ut「…おん。
ぜってぇ、許さへんで。」
「ハッ、負け惜しみ？ww」
ut「この恩は仇で返したるわ。」
鬱は宣言通りに仇で返したんよね。
ちょっと気持ち悪いかもしれへんけど
鬱はその昔の元彼女の彼氏とさ、
…うぇ。
まぁそゆこと。
あれからあの彼女の言った通りたらしになってまったんやってさ。
まぁ束縛も
彼女を守りたい一心で
強くなってもうたんやな。
多分やけど。
「…ふーん。」
長い話をしてくれたシャオロン。
顔を覗いてみると、眉をしかめていた。
「だーいじょうぶ！
チートの私にまっかせろ！」
sha「…
ふはっ。なんやそれww」
「…!」ｿﾞｸｯ
何故か楽しいはずなのに寒気がした。
バッと後ろを向くと
立って笑顔になってた鬱が居た。
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すずねこ - 終わり、、、／(^o^)＼ｵｵﾝ、、、 (2022年4月28日 16時) (
レス) @page22 id: 7959e43801 (このIDを非表示/違反報告)
桜の穂 - ぐふふ…これ、大好きです!!守護神の設定とかまじ大好物です!僕もこういう小説作ってみたいです!!!応援してます! (2022年1月26日 21時) (レス) @page22 id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)
みのる - 私は平気です。面白いので更新頑張ってください！！！ (2020年5月25日 10時) (レス) id: 148186b348 (このIDを非表示/違反報告)
二羽。@(プロフ) - みのるさん» あっはーい。おけです…あの、似てても、大丈夫ですか？ (2020年5月24日 18時) (レス) id: 65055bc10f (このIDを非表示/違反報告)
みのる - 単なるアニオタの言葉。 (2020年5月24日 17時) (レス) id: 148186b348 (このIDを非表示/違反報告)
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