#リーダーと総統さん ページ4
(主)side
gr「っせ…宣戦布告を受けたんだ…」
rik「…ふぅん」
…あの戦闘狂がビビっているのかな…？こういうことを言うってことは。
へぇ。面白そうじゃんこの話
rik「…で？どしたの？」
gr「…それがな、…A国って知ってるか？
rik「うんうん知ってる。あの一人一人強いのに数が多い国でしょ？」
…俺らさ、まだ未熟なんやけどいきなり宣戦布告受けてまってさ…断れへんし…どうすればええんやろって…」
めっずらしいな。あのグルッペンさんが関西弁で焦ってるわ
…まぁ我々国って最近建ったのに急に上位に登り詰めたからね…そりゃあ他の国からは良く思われないでしょうね
だけどね、私は面白いって思ってるよ
rik「…良いぜ
受けてやろう。その戦争」
gr「…！本当か？
rik「あぁ。」
…でもな…」
グルッペンさんうじうじしてんなぁ〜。…やっぱり不安か…
ま、それが当たり前なんだけどね
rik「大丈夫。私が死ぬときはあっちの総統と死ぬ。
まぁ死ぬわけないしなww気楽に行こうぜ？」
gr「…まぁ
地獄の死神と言われるお前は違うか。
他のメンバーにも伝えてくるゾ。兄弟にも伝えてあげてくれ。」
rik「了解」
良かった
いつものクセがある語尾に戻ったわ
ん？朱羅？
あぁあいつはどっかで対戦でもしてるんじゃない。気にすんな
rik「まぁまぁ総統さん。
まだお話しましょうよ」
gr「…まだ書類が残ってるからな…これ以上サボると粛清されるんだ…」
rik「じゃ、私も手伝うよ」
その方が、楽でしょ？
gr「…ぐぅっ〜！！」
rik「終わった？」
gr「いや？」
rik「は？」
gr「…」
rik「私終わったよ？」
gr「Zzz…」
rik「…ま、いっか。」
グルッペンが書類に疲れて寝てしまったので
私の持ってた毛布をかけてあげた
何で持ってるかって？
秘密(予測してた)
、
gr「…はっ…」
rik「ん。おはよ」
gr「…？」ｽﾝｽﾝ
rik「…何してんだ」
起きて早々毛布の匂いを嗅ぐって何だ…？
変態か。
電話で朱羅にあの事を伝えたら
syr「え！？まじ！？やったぁ！？」
とのことでした。
rik「…その毛布あげる。じゃあねグルッペンさん。」
gr「…色々今日はありがとうな。
毛布は大事にするゾ」
rik「うん。じゃあね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 35人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
二羽。@(プロフ) - うへへへへ…ネタギレダヨ (2020年5月21日 19時) (
レス) id: 65055bc10f (このIDを非表示/違反報告)
あとやき。(プロフ) - チョコ狐さん» 神…！ありがとうございます！頑張ります〜！ (2020年5月4日 10時) (レス) id: 65055bc10f (このIDを非表示/違反報告)
チョコ狐 - え、神ですか！？めっちゃ好きです！更新頑張ってください！(>∀<)ゝ (2020年5月4日 2時) (レス) id: fa7ecfc75a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Atoyaki@8370 | 作成日時：2020年4月25日 15時
