モブはヒロインを守る？守りたくないんですが【 学d!】

入学式 ー登校ー ページ2

Aside

星「でぇ、私ぃ、可愛いからぁ、誰かに襲われちゃうかもぉ、しれないからぁ。Aちゃぁん。守ってねぇ？」

A「はいはい。」

おはようございます。こんにちは。Aです

今日はG・W学校の入学式なんで登校？してます

隣の人は姫野星。ヒロインですよ。この世界での

モブはヒロインを守るって決まりがあるらしいけど、そんなの知らない

本当のヒロインらしいが、私はこの星がヒロインとは思ってない。

だれか他にヒロインが居ると思う

ゴチャゴチャになってしまうかもしれないけど

私が、そう思うだけだ


星「Aちゃぁん。あの人カッコ良くなぁい？挨拶してこよぉ。」

A「生徒会とかだったらどうすんの」

星「逆にいいじゃぁん。」


そう言って私の手を引きそのイケメン？な人に挨拶をしに行った

絶対生徒会だわ。

あーあ。媚売り女とかあだ名つけられちまうわ。

星「お、おはよぉございますぅ。カッコいいですねぇ。」

？？「…」

何だこの人挨拶出来ねぇのかな

あ、分かった。星のしゃべり方が苦手なんだな

私も苦手だ。同じだな。


「…おはようございます」

？？「おはよ」


…何で？

差別？ダメやぞ？

というかG・W学校の制服やん


「失礼ですがお名前は？」

？？「…屯です。トントンでも呼んでください」


豚かな？あだ名が独特だなぁ。

まぁ私も中学では毒鬼ってあだ名つけられたからな！！


「これからどこ行くんですか？」

トン「すぐそこの学校です。学校の生徒会してるんですよ俺」


ほらぁ生徒会やんけ！！

…星。



そのムスッとしたようなほっぺ膨らませは…








キツイ←


星「そぉなんですね！私達も学校行くんですよ！会えたら会いましょうね！」

tn「同じ学校なので会うと思いますが」

星「あれー？私って馬鹿だなぁっ！」


ウゼェ。


親友演じてたら普通の生活できる。親友演じてたら普通の生活できる…落ち着け。


A「…この子の名前は星(きら)です。
私はAです。覚えていただかなくて大丈夫です

突然すいませんでした。では失礼します」

トン「あ…」


そう言って屯さんは私の腕を掴んだ

何や？文句か？早よ終わらせてな？


トン「覚えときますんで…俺の事も覚えといてください」

A「はい。わk((星「分かったよぉ！」…」


そう言葉を言い残し合い、話を止めた

入学式→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す