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お弟子様 ページ11

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「杏寿郎さん、蜜璃さん






千寿郎くんとお菓子作ったんです。休憩されませんか?」









先程からひぃひぃと聞こえる庭に千寿郎くんと覗きに行くと蜜璃さんは私たちが視界に入った途端いつものように飛び付いてくれる











甘露寺「うわぁぁぁあ、助かったよぉ…











ありがとう」








とニコッと笑う蜜璃さんとは裏腹に庭では杏寿郎さんが蜜璃さんを呼び付けている








「千寿郎くん、みんな杏寿郎さんの稽古受けたくないのも納得だね」








横を見ればいつも通り困ったように笑う千寿郎くん







“ずっと、このまま平和に過ぎれば…”






夢を見れば見るほど杏寿郎さんとの距離が遠くなっていく気がする








「和菓子に合うお茶も入れたので杏寿郎さんも少し休憩しましょう」







庭に置かれてる草履を履いて杏寿郎さんに駆け寄れば頭に大きな手が乗ってニコッと笑ってくれる








杏寿郎「ありがとう、A」







「…杏寿郎さん…大好きです…」








え????

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設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎 , 煉獄家   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:さやえんどう | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tm812/  
作成日時:2021年1月24日 22時

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