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3話 ページ5
．
『え…？いいんですか…？』
チラッと研磨を見ればスマホでゲームを開いている
黒尾「もっちろん
待てる？」
『はいっ！
待てます…！あの…見学しててもいいですか…？』
黒尾「いいよいいよー
じゃ、行こっか
研磨、戻るぞー」
孤爪「ん…」
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
私の歩幅に合わせてゆっくりと歩いてくれる先輩と研磨
黒尾「やってっかー？お前らー」
私の前を歩く先輩が体育館に入っていく
『お邪魔しますー…』
山本「おぉ！！A！」
『とーらー！』
奥の方から私に手を振る虎に両手を使い大きく手を振り返す
黒尾「やまもとー、よそ見すんなよー」
山本「いでっ…」
私の方を見つめる虎の頭にボールが当たる
黒尾「言わんこっちゃない…」
ずっと２階から見てたこのやり取りがすぐ近くで見れるなんて…
『眼福眼福…』
孤爪「………？」
．
続く
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黒尾ファン - 続き待ってます (3月26日 9時) (
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ゆず - とても良いと思いました！ (8月31日 11時) (レス) id: 56f156e4d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さやえんどう | 作成日時：2023年8月24日 1時
