2話 ページ4
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黒尾「え、えーっと?小泉ちゃんだっけ?」
『はい!小泉Aです!』
黒尾「その、そういう事はもう少し仲良くなってからと言うとか…ね?」
『もう、ほんとに助けてくださった時、王子様に見えました!
推させてください!』
黒尾「えっと?」
『これから!たっくさん応援させてください!』
孤爪「…こういうとこある子だから…」
『どういうとこ?』
孤爪「…変なの」
『酷い!』
黒尾「体調の方はどう?」
『なんともないですっ!
ピンピンですよっ!』
立ち上がって見せれば先輩は嬉しそうに笑う
黒尾「おーおー!良かった!
今日の帰りは送っていくから部活終わるまで待ってて貰ってもいい?」
小首を傾げる先輩に心臓が早く動き出すのがわかる
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黒尾ファン - 続き待ってます (3月26日 9時) (レス) id: 13c9948002 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず - とても良いと思いました! (8月31日 11時) (レス) id: 56f156e4d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さやえんどう | 作成日時:2023年8月24日 1時