肌寒い日はキミと【ハウザー】 (ページ5)

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ハウザーvsタイズーページ5

．

まぁ、結果圧勝よね

知ってた

『おめでとう、ハウザー』

ﾊｳｻﾞｰ「まぁ、1戦目だしなー」

『まぁ、かっこよかったよ』

ﾊｳｻﾞｰ「…は？」

『なんにもない

グリアモール探しに行こ、ベロニカ様も心配だし』

ﾊｳｻﾞｰ「あ、待てよ」

先を歩く私の後を鼻歌を歌いながら着いてくる

『そういえばさ、

さっき七つの大罪の話したけど、あれ、本当だよ

4試合目がメリオダスとバン…だね』

ﾊｳｻﾞｰ「は！？

マジかよ…」

『あ、いたいた

ベロニカ様〜』

ﾊｳｻﾞｰ「お！よう、大丈夫かグリアモール？」

ｸﾞﾘｱﾓｰﾙ「フンッ…喧嘩の見物はいいのか？」

ﾊｳｻﾞｰ「どーせ、消化試合だ、見るまでもねーよ」

ヒョイとハウザーの背中に乗れば自然と足に腕を回してくれる

ﾊｳｻﾞｰ「それで…お前がベロニカと2人で来て…

エリザベス姫がここにいる確信があんのか？」

ﾍﾞﾛﾆｶ「今はまだ見当たらないだけ

だからハウザー！エリーを見つけるまで騒ぎは厳禁だからね！」

『安心してください、ベロニカ様

こいつの面倒は私が見ますから』

ﾊｳｻﾞｰ「そもそも！お前らこそ騒ぎを起こすなよ！

七つの大罪の実力を間近で見れるんだ！！」

『わぁぁぁ…走らないでハウザァァァ…』