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３１話 ページ32
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( 物吉くんみたいに、普通にすれば良いんだ。
私だけ気にしてるから周りに怪しまれるし、普通に普通に……… )
そう自分に暗示を掛けて、何事も無く、物吉くんと一緒に作業をする事になった。
最初はやっぱり緊張したけど、暗示を掛けながらやっているとそれも気にしなくなって、通常通りに戻りつつあった。
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本当は遠慮しようかと思ったけど、何時も一緒に帰って今日から、というのもアレだったので、断らずそのまま一緒に帰った。
物吉くんは相変わらず何事も無かったかのように接して来るので、私はそれに合わせるのにいっぱいいっぱいだったけど、多分あの子の事だからきっとバレてると思うけど。
私の家の近くの駅で、そのまま何時ものように別れた。
家に着いて自室に行けば、ベッドにゴロン、と寝転がる。
と、鞄の中で携帯のバイブが鳴り、誰だろう？と思いながら見てみれば、鶴丸先輩だった。
物吉くんの事で頭がいっぱいいっぱいで、この前鶴丸先輩の事を考えていたのにまた考えてしまって、とても忙しい。
………そんな事言っている場合ではなくて、早く出なければ。
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苺花 - いやぁぁあぁぁ！！鶴丸ーー！！物吉ーー！！イケメン！かわいいーー！！ラテさんありがとうございます!!(つд`)これからも楽しみにしています!!お体にお気をつけて更新頑張ってください！(≧∇≦)b!! (2017年11月18日 22時) (
レス) id: 874c46c86b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラテ | 作成日時：2017年5月17日 16時
