私の友達とJUMPでシェアハウス？！

No.30 ページ33

私の叫び声に何事かとキッチンに全員集合。




中「どうしたの？」


ま「いや、あの…」


「出たんです…アイツが！」


岡「大丈夫？」




ぺたりと床に座り込んだ私に
優しく手を差し伸べる岡本さん。

紳士だ…





伊「アイツってもしかして…」


ま「あ、(規制音)です」




私の中で勝手に規制音が流れたんですけど。



どんだけ嫌いなんだよ。




まぁ、Gです。





山「退治するかー…」




山田さんが新聞とビニール袋を両手に持ちキッチンに現れた。





「…ありがとうございますっ」





思わず山田さんの腕を掴んでしまった。





▽





なんやかんやでGもいなくなり
皆さんには本当に感謝しかない。





「山田さん、本当にありがとうございました！」


山「ん、いーのいーの。男だからさ」


「…めっちゃカッコよかったですよ！
本当にありがとうございました」




でも、本当にカッコよかったし…

本当によかった、安心。






山「…かわい、」

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