私の友達とJUMPでシェアハウス？！

No.13 ページ16

小走りで走ってきたのは、







『まどかぁ……やばい、本物だ。』


ま「うん…うんうん…
わかってるけど、状況が飲み込めない。」








岡本くんに知念くん。



少し遠くには他のメンバーさんも揃っていて。









なにこの状況！


ライブでいう神席以上の、この状況！








『け、けーと…いや…岡本くんだ、』


ま「どうしようどうしよう、知念ちゃん…」







二人でテンションが上がっていると、
岡本くんが口を開いた。








岡「ねぇ、どっかで聞いたことあるんだけど…
知念、知らない？」


知「知らないよ、圭人の考えは僕には理解できないからね。」








僕とけいと…！！


これが"ちねけと"って、"けとちね"ってやつなんですね…。









岡「あぁぁ！！ あれだ！
あの…ほら！ 俺たちの歌、歌ってた子たちだよ。」


知「…確かに、声が似てるかも。」


岡「…あ、ねぇ、YouTubeに動画あげてない？」







ゆっくり まどかと顔を見合わせた。

No.14→←No.12

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す