始まりは満員電車。2

◎8◎ ページ8

校門でテミンさんを待つこと五分。



まだかな…


すると

TM「ごめんっ 会議が長引いて…待った？」

「いえ(*^^*) 大丈夫です＊」

TM「じゃ…帰ろっか。」


そう言って

テミンさんは私に手を差し出してくる。


その意味がわかって
顔が赤くなる、、。


そして
テミンさんの手をにぎった。


TM「A今週の日曜ひま？
　もしよかったら
　一緒にどっか出かけよう」

…。

そ、それって、。

つまり

デートってことですよね？？？


　
で、で、デートっ…///

「ひっ暇です。どこに行くんですか？？」


TM「Aはどこがいい？？」

「ゆ、遊園地とか？？(ベタかな…でもずっと初デートは遊園地って決めてたし…←)」

TM「じゃあ遊園地に行こ(*^^*)」

「楽しみです(^^)」

デートってどんな服きてけばいーのっ？？！

く、クリスタルに助けを呼ぶしかない…！

そんなことを考えていると

TM「A。敬語だと堅苦しいから
　タメ口でいいよ＊＊」

「えっ‥」

TM「あとテミンさんじゃなくて
　テミン！」

「テ、テミン…///」

は、恥ずかしっ

TM「その調子＊＊」

「で、でも一応先輩ですし…」

TM「だって僕彼氏でしょ？」

「はい…」

TM「なら、呼び捨てで
　 タメ口のほうがいいじゃん」

「がっ頑張ります…」

TM「ます…？」

「頑張…る。」

TM「頑張って(笑)」

◎9◎→←◎7◎

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す