始まりは満員電車。2

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朝４時。。。



お母さんは起きてた。


母「クリスタルちゃんのお母さんには連絡とったから大丈夫よ＊＊」

「ありがとう。クリスタル
まだ部屋で寝てるよ。。」

母「そう。もう大丈夫なの？」


「うん(^-^)大丈夫だよ。
　気晴らしに外散歩してくる。
　すぐかえってくるから…」



母「きをつけてねー」



私は河原に言った。




小さい頃から

何かあるとすぐそこにいって気持ちを落ち着かせていた。



まだあたりは薄暗い。



「はぁ…」


空気が気持ちいい。



ベンチに座ろうとすると
誰かがすわってた。



顔をみてみると

カイ君がいた…



「わっカイくん。。」


Kai「A…」


「お、おはよ」


Kai「昨日は、、大丈夫だった？」


「あ、うん、、」


Kai「どうしたの…？昨日。」


「その。。いろいろ、、あって。。」

Kai「無理に言わなくていいよ」


「あ、あの。。テミンさん昨日どんな感じだった？」


Kai「ずっと携帯もってそわそわしてた(笑)
　 …。外に行ったりきたりしてよ。。」


「そっか…心配かけてごめんね」


Kai「テミン…Aのこと
　すごい好きなんだ。。見ててわかるよ」


「……」


嬉しいけど


そんな顔で言われたら。。


昨日クリスタルに言われた通り。

好きならけじめつけなきゃ。


でも、、

わかんない。自分の気持ちが。



このままカイくんと一緒にいると


何かが崩れそうな気がして…


「あ、、家にクリスタルいるからさ(笑)そろそろ帰るねっ」


Kai「うん…」

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