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Story44 ページ44
「そうだよ」
誰かが雄也にそう言った。
……ん?
今、"そうだよ"って言ったよね?
今のは空耳かな?
いや、確かに聞こえた。
ていうことは、認めた……よね?
いや、普通にダメでしょ。認めちゃったら。
そんなこと言ったの誰だよ……。
雄「え……。まさか、本当にタイムスリップしたの!?」
慧「うん」
……伊野ちゃんだ。
はあ……。伊野ちゃんがテキトーなのは、よーく知ってるけどさ。
もうちょっと、言ってもいいことと言ってはいけないことを、ちゃんと判断してくれないかな。
しかも、聞き返されて"うん"って返しちゃってるから
最早、雄也の聞き間違えた可能性はゼロに等しくなる。
タイムスリップって何となくバレちゃいけない気がするんだけど……。
うん。……まずい気がする。
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作者名:凛花 | 作成日時:2019年10月20日 13時