今日:47 hit、昨日:1 hit、合計:28,364 hit
小｜中｜大
Story12 ページ12
圭｢雄也は人の貴重品を盗るような人じゃないよ！｣
圭人がそう主張しても、所詮5対1の言い合いだから、圭人が勝てるわけなくて。
裕｢でも、現に雄也のカバンから出てきたじゃん！｣
圭｢それは……！｣
圭人は言い返せず、言葉に詰まってしまった。
涼｢あーもう！メンバーの貴重品を盗るなんて……！｣
山田のイライラはどんどん色んなメンバーに広まっていき、
ついには雄也を信じていた圭人まで、犯人は雄也だというふうに思っている。
宏｢こんなのイタズラの範疇を超えてるでしょ。｣
俺が何も言えないでいると
侑｢もう雄也なんか知らない｣
光｢もう雄也のこと、信用できないよ｣
そんな言葉が楽屋内を飛び交った。
涼｢ねえ｣
光｢何？｣
山田が言ったのは恐ろしい一言だった。
涼｢雄也をみんなでいじめようよ｣
この山田の提案に
宏｢いいね｣
侑｢面白そう｣
みんながのってしまった。
俺は何も言えなかった。
だって……言えるわけないじゃん？
真実を知ってしまったから……。
____________________________________
次、side戻ります！
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凛花 | 作成日時：2019年10月20日 13時
