.*･ﾟ .ﾟ･*.Jr. dream land.*･ﾟ .ﾟ･*.

Cafe2/ 川島如恵留 ページ9

『。。あのっ！大丈夫ですか？
これ、使ってください。』

気になっていた彼が紙ナフキンを持ってきてくれた。

「あっありがとうございますっ！！！」

『いーえ。僕もよくこぼすんですよ。』
自分の話をしながらこぼれたコーヒーを吹いていく彼。


「あっ；手伝わなくていいですよっ;;;」

『人の好意には、素直に甘えた方がいいですよ？笑』

「ありがとうございます;」

『いーえ(ﾆｺｯ
何に悩んでたんですか？笑』

「いやっ、そんな大したことじゃなくて。。。」


『あ、これは、ここをこうすると解きやすいですよ。』



「あっ、ありがとうございますっ！」

『いーえ。
いつも勉強してますよね？大学生ですか？』


「そうです！




あなたも勉強してますよね？」


『そう！そこの大学に通ってるの。』


「一緒だ！」


『そうなの？何年生？』

「2年生です。」

『んじゃ、同じ年だ！
俺、如恵留っていうの。
よかったらこれから一緒に勉強しない？
おれもわかんないとこあるし。。』

「ぜひ！お願いします！！！」

『名前はなんていうの？？』

「Aって言います！」


『Aちゃんね、おっけ！
てか、敬語やめにしない？笑


これから仲良くしようと思うのに。』









最悪な日でも、
たまにはいいことあるのかも^^

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