.*･ﾟ .ﾟ･*.Jr. dream land 3.*･ﾟ .ﾟ･*.

告白/中村海人 ページ36

『あっつー。。。。 』



バイトの休憩中。

休憩室でバテていると。


「お疲れ様です。はいっ！これどーぞ！」

と言ってお茶を渡してくれる後輩くん。



『ありがと、中村くん』



「海人って呼んでくださいって

いっつも言ってますよねー？

もうお茶あげない！！」


『あぁぁ、海人くんありがとー！！！』

「むー。。。まあ、許そう。笑」

『なんで偉そうなの？www』

「おれのほーが偉いんですぅー！」

といいながら正面の椅子に座って、
お茶を飲む。


『私の方が先輩なのー。』

「知ってますぅー。」

『なんなのいったい笑』


正直に言ってこの会話がすごく楽しい。
バイトを始めて楽しいと思ったのは
海人くんがバイトを始めて、
話すようになってからだった。



「でも俺、
Aさんのこと知らないことばっかり。」


『えっ？どしたのいきなり？笑』


ふと、海人くんを見てみると真面目な顔。




「Aさんのこともっと知りたい。

僕と付き合ってください。」

突然の告白。

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