【速報】元影柱まだ生きている件

影　柱　最　後　の　戦　弐 ページ35

金羅「僕がこんなに弱いと思うの〜？？」


『さぁ、どうでしょうか』






私は毒を飲んだきた。

だから私を喰えば体に毒が回ってこいつは多分死ぬ。







でもこいつは最弦の鬼の零。強いのは知っている私が毒を体に仕込んできただけじゃそう簡単に倒れてはくれないことも計算済み。







だから普通に呼吸法で倒すのも足した。呼吸で体を弱らせた後に私を喰えば確実に仕留められる。









『私を・・・食べますか』


金羅「もちろん！きっと美味しいんだろう？」


『私は・・・美味しくないですよ』




なんてったって毒が入っていますから _______









__ 全集中 影の呼吸 陸の型 __

暗楽







『今だ』


金羅「っ！？」




この技は視界が遮られる技だけど強い奴ほどその時間が短いからこいつはもって１秒か







今のうちに足を・・・！！



『クッソ！！硬い！！！！』





表面硬化ができるのか！！




いや、でもいける





『よしっいった！！』









私の刀はこいつの右足を刺した。これでさっきほど俊敏に動けなくなっただろ・・・っ！？







『いつのまに・・・』


金羅「僕の大切な右足を刺した君には左足を刺す刑だよ！！」


『っなんで！！』





強くなら私・・・！！でもすごく痛い・・・





いや、喰われた人の気持ちはこれよりもっと痛いんだ。









『まだまだ！！！』







__ 全集中 影の呼吸 肆の型 __


影隠乘







からの右腕！！！！




金羅「ｸﾞﾊｧｯ！！！！」





よし、これで大丈夫・・・


意識が朦朧としてきた・・・






『とどめをささないと』





全集中


影の呼吸


漆の型


暗神狂気





金羅「うわっ」




これで大体斬ったけど、、





気づけば私は左足が完璧に斬られてさっきまで刀を持っていた右腕は消えていた






『もうこれでさようならだ。』




この世と。




あーあ今まで楽しかった。楽しいことばかりだった。

優しい人にも出会えた。いろんなことがあった。







金羅「それじゃあ・・・いただこうかな！」






私を食べて死んでください。そして、もう生き返らないでくださいね。


あなたとは敵はもう嫌ですから。






金羅「へっ・・・？体が・・・あれ・・・」


『ふふっいい顔ですね』


金羅「お前・・・これは毒・・・」


『ご名答です。さよなら。』





そういうと金羅は溶けていった。

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