影 柱 最 後 の 決 断 ページ32
あれから2ヶ月の月日がたった。
この2ヶ月間で最弦の鬼の気配を感じたのは24回
『いくらなんでも多すぎる、そろそろ動かないと』
というわけで私は華にあることを話しに来たわけなんだけだも
『すみません、廻廼華っています?』
アオイ「華さんなら今、稽古中ですよ!」
『アオイちゃん、今までありがとうね手当てすごく上手だった!』
アオイ「え!?・・・今までってどういう意味ですか?」
『うーん、それは言えないけど私が生きてたらまた手当てしてね!ばいばい!』
アオイ「えっ・・・生きてたらって何ですか・・・」
_____
『あ、いた!華!!!』
華「師範!!!!」
また稽古か、お!煉獄さんもいる!
華「どうしましたか?」
『私ね、華だけに話すから他の人には言わないでほしいの』
華「なんですか・・・?(すごく真剣な目・・・)」
『私は鬼を倒すために鬼殺隊に入ったの。だけど実力不足で32人を犠牲にしてしまった
その私の大好きな32人を死に葬った憎い最弦の鬼の殺気をよく感じるんだ。
あいつは多分もうじきこっちに襲撃してくる気がするの、この不気味な感じが閑山村襲撃の時となんとなく似てる気がするから
だから私、襲われる前に殺ろうと思って』
華「それで・・・1人で行かれるんですか・・・?」
『うん、華はまだ先が長いんだから稽古を頑張ってほしくて』
華「そんな、嫌です!!!」
華の叫び声に華と一緒に稽古していたのであろう煉獄さんと炭治郎君と善逸君と伊之助君が気づいた。
『嫌じゃない、華がいなくなったら影の呼吸の使い手がいなくなるの』
華「っ・・・でもっ私!」
『それにね、炭治郎君と華で日影の呼吸っていう合体技を成功させて欲しいの』
華「・・・でも、私は大切な人をもう失いたくないです」
『大切な人は私だけじゃないでしょ?ほら、向こうにいるじゃない』
私は4人を指して言った
そして私は炭治郎君達のもとに近づいて
『炭治郎君、華と日影の呼吸成功させてね』
炭治郎「Aさんはやらないんですか・・・?」
『やりたいんだけど成功するよりも先に多分死んじゃうから無理かな』
煉獄「むっ!死ぬとはどういう意味だ!」
『時期にわかりますよ』
私はそういうとすぐ逃げたよ☆
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みとえ - るいさん» 何でもだああああああ!!? (2019年12月21日 14時) (レス) id: 07d3d3da7d (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - みとえさん» なぜだぁぁ!! (2019年12月21日 0時) (レス) id: 509cfc81cb (このIDを非表示/違反報告)
みとえ - 何だろうね心が痛いよ (2019年12月20日 23時) (レス) id: 07d3d3da7d (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - 龍柱:龍火さん» よもや!!私の作品にコメントをくれるとは!!ありがとうございます!! (2019年12月13日 18時) (レス) id: 509cfc81cb (このIDを非表示/違反報告)
龍柱:龍火 - よもや!いい作品ではないか!……あ、やってみたかっただけです…!応援しています!更新頑張ってください! (2019年12月13日 16時) (レス) id: c49755fab2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るらん | 作成日時:2019年11月22日 21時