強いバレーをもう一度。

LINE ページ38

岩ちゃんの家で3人で勉強してた時、全員のスマホが鳴った

ﾋﾟｺﾝ


及川｢ん？Aからだ｣


岩泉｢俺も｣


松川｢どーゆーことだよ。これ。｣


花巻｢こんな文、まるで、、、自殺するみたいじゃん。｣


は、、？自殺？
慌ててAとのトークルームを開く


及川｢"今までありがとう。最後まで我儘な俺でごめんね。大好きです"って、、なにこれ｣


岩泉｢Aの家行くぞ！！！｣


松川｢おう！｣


さすがの岩ちゃんも焦ってるみたい、、
A、死ぬわけないよね……？



ーーーーーーーーーーーーー


ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ


岩泉｢A！！｣


花巻｢Aいる？？！｣


松川｢開いてないのか？｣


ｶﾞﾁｬ

開いてるのか


岩泉｢入るぞ。｣


松川｢おう｣


Aの家のリビングに入り俺らが見たのは衝撃的な現実。

俺らの幼馴染、親友が倒れていたのだ。


岩泉｢A？！！｣


松川｢A！！｣


花巻｢A起きろよ…！｣


岩泉｢及川！救急車！｣


及川｢う、うん…！｣


人はこういう時、どうしたらいいか分からなくなるっていうのは本当だったらしい。


及川｢救急車お願いします！家の中で友達が倒れているんです！場所は＿＿______です。｣


松川｢くっそ、、｣


岩泉｢なんで、、、｣







10分後救急車が到着した。
俺らは一緒に乗り、病院へ向かった。

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