強いバレーをもう一度。

ねぇ。 ページ29

4人で帰ってると突然誰かに背中を押された。
左からは大型トラック。
ブレーキはかけられたが雨のせいで滑り間に合わなかった。


そのまま俺は轢かれたんだ。



え、フラグ回収しちゃったじゃん？！





辛うじて意識はあるが身体中が痛い。
聞こえてくるのは雨の音と俺を呼ぶ幼馴染の声。

救急車のサイレンが聴こえたのと同時に俺は意識を手放した。


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『ここは、、？』


目の前に広がる真っ黒な世界。


『え、俺死んだ？』


｢まだ死んでないよ。｣


『へ、？』

そう答えたのはもう1人の俺。


『えっと、、もう1人の、、俺？』


｢そ〜そ〜｣


『ここはどこ？』


｢生と死の境だよ｣


『生と、、死の境。』


｢そう。この線からこっち側はあの世。線からそっち側はこの世。｣


『てことは、俺まだ生きてる、、のか』


｢そだよ〜｣


『俺、誰かに押されたよな。』


｢うん｣


『誰か知ってる？』


｢分かるよ。｣


『教えて…！』


｢いいよ。
君を押したのはね

＿＿＿＿だよ。｣


『……ほ、ほんとなの……？』


｢うん、残念ながら、本当だ。｣


それは意外な人物だった。
信じてたのにな。

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全然更新してなくてすいませんでした！！！！

作者、受験生なもんで、、←
再来週は引退試合もあるし、中々書けてないですが待っててくれると嬉しいです！！

これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m
2020.7.11

犯人→←雨の日にはご注意を。

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