25mm ページ26
___夢主side
こういう時の時間の進みの速さは異常だ
あっという間に当日になってしまった
休みの理由も色々考えたけど
部員から必要とされるのは正直嬉しいし
監督にも言われてしまって断らざるを得なかった
まぁ…いっか。過去は過去、だよね
・
日向「Aー!!おはよー!!!」
『おはよう!朝から元気だねえ』
バスの窓から手をブンブン振っている
犬みたいだな…
武田「全員揃いましたか?そろそろ出発の時間ですが…」
山口「あ!あの!ツッキーがまだです!!」
田中「なんだお前ら2人で来たんじゃないのか」
山口「寝坊したから先に行っててってLINEきて…」
武田「寝坊ですか。あちらを待たせるわけにはいかないのですがどうしよう…?」
『あー私待ってますよ』
烏養「悪いな、そうしてもらっていいか?」
『はい、電車でも行ける距離ですよね』
武田「大体1時間ぐらいだと思います」
『それぐらいなら全然大丈夫ですよ』
・
西谷「えええ!!Aは行かないのか!?!」
田中「俺らは待ってるからなぁぁぁぁ!!」
苦笑…。
無事で来いよと叫ぶ2人の先輩にはもう慣れた
なにも別に危ない戦いに行くわけじゃないのに
・
まだ心の準備も出来ていないしよかったかな
…月島まだかなぁ
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作者名:しょーとけーき。 | 作成日時:2020年7月19日 18時