17mm ページ18
___月島side
彼女の練習を見る目は鋭かった
熱意とかないなんて言ってたけど
僕には凄くバレー熱心に見えた
あ。
我ながらいいこと思いついたかも
…余計なお世話だと言われてしまえばそれまでだけど
・
休憩になったら澤村さんに頼みにいくか
______
澤村「はい!!!休憩!!!」
月島「あの澤村さん」
澤村「おー、どうした月島」
月島「3対3やりませんか」
澤村「日向と影山にリベンジか?」
月島「まぁそんな感じで」
澤村「なら監督に言ってみるよ。前回同様、月島山口俺。で向こうは日向影山田中でいいよな」
月島「あー。それなんですけど、うちの方A入れていいですか」
澤村「ん?」
月島「そのあまり大きい声で言えないんですけどA、この前話してたドSの女王なんですよ」
澤村「そうなのか!?」
月島「だけど色々あったみたいでバレーに抵抗あるらしくてこれを機にっていうか…」
澤村「なるほどな。よし!月島が人の為に動くとか珍しいしな!俺に任せろ!」
月島「いや別に僕は…!そのチームの為に…」
澤村「はいはい、分かったから!監督に言ってみるな!」
月島「…ありがとうございます」
ほんっと僕らしくない
そこに今から試合をやるなんて知らないご本人登場
『はい、月島くん』
月島「あーありがとう」
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作者名:しょーとけーき。 | 作成日時:2020年7月19日 18時