、 ページ45
流星side
んー、なんか嫌な予感
後ろを小走りで着いてくる恭平と備品室に向かう
ガチャッ
橙｢え、、？｣
紫｢閉まってる…｣
まさか、！
どんどんっ
橙｢みっちー！おる？？聞こえるー？？｣
紫｢え、中におるってことっすか？？｣
橙｢、、多分…｣
紫｢っおれ、鍵もらってきます！！｣
橙｢お願い！！｣
この気温の中備品室って、、、
なんもないとええけど…
うちの学校の旧校舎はなぜか、全ての部屋のドアが外側からしか開けられへんねん
鍵がかかってへんかったら開くんやけど、鍵掛けられたら内側からひねることも出来ひん
古いからやとか聞いたけど、
ほんまに訳分からんよな
紫｢流星くん！！｣
橙｢ありがとう！｣
急いで開けると、部屋の奥の方に座り込んでるみっちー
橙｢っ、、｣
紫｢みっちー！！！｣
恭平が駆け寄ってみっちーを抱きかかえる
一応気失ってはないけど、結構クラクラしてるっぽい…
橙｢保健室行こ、今日先生おらんけど部活もあるし、多分あいとるはず｣
ガラッ
ぐったりしてるみっちーをベッドに下ろして直ぐに冷えピタで冷やす
桃｢、、ぁ…｣
橙｢ん？どうしたん？｣
桃｢…ごめんなさい｣
困ったみたいに笑うみっちー
この子優しいなぁ、、
恭平が惚れるのもわかるわぁなんて考えながら答える
橙｢ええよそんなん笑笑｣
紫｢ほんま、心配したけど｣
桃｢…うぅ、、｣
紫｢あ、俺大子先輩に連絡しときますね｣
橙｢ん、了解｣
桃｢あ、そうや、、画用紙…｣
橙｢後でやっとくしええよ笑笑
それに、多分そのうち大ちゃんら来るやろ｣
ガラッ
橙｢あ、ほら笑笑｣
赤｢心配したぁ、、、｣
康｢ホンマやでー、、恭平も倒れとったしか言わんしぃ、、｣
このふたりほんま涙腺弱い笑笑
なんでうるうるしとんの笑笑
黄｢みっちー大丈夫？スポドリ買ったけど飲む？｣
桃｢ありがと、飲む｣
みっちーも大分顔色ええし、よかった、
赤｢私らも閉じ込められたことあったし、、そろそろ変えた方がええよほんま｣
確かに僕もあったかも笑笑
紫｢あー、俺も旧校舎側の体育倉庫に｣
なんやかんやみんな1回は経験するんかな笑笑
赤｢やけどほんま、無事でよかったぁ…｣
桃｢ありがとうございます｣
自分を抱えとったのが、恭平やっていうのを知ったみっちーが赤面するまであと少し
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 221人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「なにわ男子」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
咲良(プロフ) - はるきさん» 読んでくださりありがとうございます！割と書いてないの多いので、しばらく続きますがお付き合い下さい！ (2021年7月19日 18時) (
レス) id: 0ad9098c9d (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 咲良さん» みちきょへ、成立おめでとうございます。ついにくっつきましたね。やっと3組揃いました。3組にはこれからも仲良くラブラブな関係でいて欲しいです。このお話も後少しで完結になりますね。まだ書いてないリクエスト達、そして最後の完結まで頑張って下さい。fightです。 (2021年7月18日 16時) (レス) id: 801ad08d69 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - みー＆りーさん» 更新最近出来てなくてごめんなさい！確かに丈橋卒業してから出してませんね、、そろそろ書きたいところなので、忙しい時期終わり次第書かせていただきます！！ (2021年6月5日 22時) (レス) id: 0ad9098c9d (このIDを非表示/違反報告)
みー＆りー - 更新待ってます！丈橋担なので、丈橋のお話が読みたいです！お願いします！ (2021年6月5日 21時) (レス) id: a16eac8d1e (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - はるきさん» 読んで下さりありがとうございます！現実と1ヶ月遅れで進んでいますがお付き合い下さい汗新しい年ということで少しづつお話進められるように頑張ります！ (2021年5月2日 5時) (レス) id: 0ad9098c9d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：咲良 | 作成日時：2021年1月6日 12時
