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今更ですが、既に退所している方々も多く出てきます。
ご了承ください
そして過去編長すぎますね、、、
もう少しです
真鳥side
真｢いい加減にしいや｣
思ったよりも低い声が出る
関係ない、そう言われて、つい口に出してもうた
俺はこの中では最長歴やし、もちろんゆきも後輩や
俺の声にびっくりしたゆきは、少し肩を揺らしたけど、何も言わん
真｢なぁ、ちょっと話さへん？俺ら、まだ辞める理由もちゃんと聞けてへんねん｣
しばらく悩んどったゆきは、
白｢…わかった、｣
これで最後や、って覚悟を決めた目でこちらを見つめた
今江side
ガチャッ
レッスン場に入ってゆきが話し出すのを待つ
何分かたって、なんも言わんゆきに痺れを切らしたんか、丈が口を開く
青｢なぁ、寝てへんし、ご飯も食べてへんし、細いのを隠すためか長袖やし、どういうことなん？
これ出さへん限り、お前は仲間やねん。
俺らには、それをちゃんと聞く権利があるやろ｣
ゆっくりとしゃべってゆきの手元の封筒を手に取る
白｢は、、？取らんといて｣
取り返そうと手を伸びしたゆき
そして、俺らはゆきの腕から目が離せへんくなった
異様に細かったっちゅうのも理由の一つやけど、
もうひとつは
手首にたくさんの切り傷があったこと
白｢っあ、、｣
末｢………ゆき、腕出して｣
白｢…いやや｣
末｢はよ出せ、｣
白｢…いや｣
末｢出せって言うてんねん！！｣
末の声に驚いて恐る恐る腕を見せる
緑｢、、なぁゆき、それ、どうやってつけたん｣
少し震えた声で、でも優しく和也が聞く
白｢…カッター、｣
真｢それ、何してるかわかってるん？｣
白｢…｣
草｢原因、足だけやないやろ｣
朝｢ゆきはっ………死にたいん？｣
全員が淳弥の方を見た
………
丈くんside
白｢…たよ、｣
青｢なに、、？｣
白｢本当はっ、昔から何回も何回も死にたいって思っとった！！！
でも、みんながが大丈夫、ファンが待ってるって言うから生きててん、死なんと、毎日必死で息吸って、うちのことを嫌いな人ばかりのライブで必死で笑顔振りまいたっ、、
もう楽になりたい、、なぁ、なんで？
なんでうちだけこんな辛い思いせなあかんの？
なんで、こんなに、、、何もしなくても死ねって言われんねん、いらん、いなくなれって、
もうええやん、楽にさせて…｣
泣きながらそう言って、俺らの方を見る
初めて見る、ほんとの涙やった
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咲良(プロフ) - 麗愛さん» リクエストありがとうございます！今書いている過去編が長くなってしまったので、多分次の章になるとおまいますが、書かせていただきます！よろしくお願いします！ (2020年11月28日 17時) (
レス) id: 24fd29de66 (このIDを非表示/違反報告)
麗愛(プロフ) - 主人公ちゃんがストーカー被害にあっていて丈くんに相談したら守ってくれながら一緒に帰っていたけどそれを見たストーカー犯がムカついて丈くんたちに襲いにかかるお話がみたいです。 (2020年11月28日 14時) (レス) id: 3022697d02 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - hononisiさん» はじめまして！リクエストありがとうございます^^書かせていただきます！テスト頑張りましょう！ (2020年11月4日 5時) (レス) id: 24fd29de66 (このIDを非表示/違反報告)
hononisi(プロフ) - 始めまして！リクエスト失礼します。大西流星君がメインのお話をお願いしたいです。私もテストが近いので、お互い頑張りましょう！ (2020年11月3日 23時) (レス) id: cb7442fce9 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - 丈くんLOVEさん» こんにちは！リクエストありがとうございます！了解しました！応援ありがとうございます^^頑張ります！ (2020年9月22日 7時) (レス) id: 24fd29de66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲良 | 作成日時：2020年9月20日 21時
