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末澤side
ゆきの怪我はあんま見えてへんけど結構酷そうやった。
末｢今回、アクロバットあるけどどうする？｣
草｢それやんな｣
末｢あいつ嫌がるやろうけど、、無理やんな？｣
青｢じゃあ、その演出…要らんよな？｣
緑｢でもそんなん、、ゆき納得してくれるんかな？｣
古｢しょうがないやん…出来ひんねんから｣
朝｢他でサポート出来ひんかな…｣
そんな話をしとった時やった
ゆきがはいってきて、泣きながら俺らに訴えかけた
ゆきが泣いてるのはほんまに見た事なくて、驚いてるうちに部屋を出ていった
青｢…、、｣
いつもギクシャクしとる丈も今回ばかりは心配そうにゆきの出てった方を見てる
青｢…俺、行ってくる｣
真｢え、大丈夫なん…？｣
青｢…うん｣
それだけ言うと丈はゆきを追いかけるようにして走ってでていった
雪原side
白｢……やってもうたなぁ、、、｣
廊下で1人座り込んで、溢れる涙を止めもせずにただぼーっとする
今更どうしようと、あの人らがもう一度仲間にしてくれることはないやろうなぁ、
そろそろ、やめ時なんかな、、、
白｢はぁ、、、｣
？｢…A｣
白｢…は、、？｣
うちを名前で呼ぶことなんて普段ないんや、聞き間違えるはずがない
白｢、、なに｣
さすがにこんなとこ見られたくなくてそっと離れようと痛む足を引きずって移動する
青｢なんで逃げるん？｣
白｢……はよみんなのとこ戻ったらええやん、あ、伝言頼んでいい？
うち辞めるから、こんな迷惑な女、おらん方がみんなも絶対上目指せる。
今までありがとうって｣
青｢何言うてるん…｣
白｢ほな、………丈も、今までありがとうな？｣
自分で言っておきながら泣きそうになって、何年ぶりかにしたその呼び方で別れを告げた
ほんまは走って逃げたかってんけど、あいにく怪我しとるし、横の手すりを使って逃げるようにその場を去った
末澤side
丈からゆきの伝言を聞いて、全員が立ち尽くした
どういう意味や？
なんで、、ゆきが？
丈も、1番先輩のまとくんでさえ、なにも言わんかった
真｢なぁ、とりあえず…誰か一人でもゆきのいえ行って声掛けへん？｣
俺はこのままゆきが辞めるのは嫌や
と、まとくんが続ける
もちろんそれに反対する人は居らんから、全員が頷いた
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咲良(プロフ) - 麗愛さん» リクエストありがとうございます！今書いている過去編が長くなってしまったので、多分次の章になるとおまいますが、書かせていただきます！よろしくお願いします！ (2020年11月28日 17時) (
レス) id: 24fd29de66 (このIDを非表示/違反報告)
麗愛(プロフ) - 主人公ちゃんがストーカー被害にあっていて丈くんに相談したら守ってくれながら一緒に帰っていたけどそれを見たストーカー犯がムカついて丈くんたちに襲いにかかるお話がみたいです。 (2020年11月28日 14時) (レス) id: 3022697d02 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - hononisiさん» はじめまして！リクエストありがとうございます^^書かせていただきます！テスト頑張りましょう！ (2020年11月4日 5時) (レス) id: 24fd29de66 (このIDを非表示/違反報告)
hononisi(プロフ) - 始めまして！リクエスト失礼します。大西流星君がメインのお話をお願いしたいです。私もテストが近いので、お互い頑張りましょう！ (2020年11月3日 23時) (レス) id: cb7442fce9 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - 丈くんLOVEさん» こんにちは！リクエストありがとうございます！了解しました！応援ありがとうございます^^頑張ります！ (2020年9月22日 7時) (レス) id: 24fd29de66 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲良 | 作成日時：2020年9月20日 21時
