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長尾side
だんだん暗くなってきた
でも僕は遊ぶのを辞められへんかった
初めて見た物を見よう見まねで遊んで
ほんまに楽しいねん！
それに、もうあの家には帰りたくない…
もう1回帰ったらもう出て来れへんくなる気がする
？｢あれ？何してるん？もう日暮れんで？｣
黄｢遊んでるんよ！｣
？｢危ないからはよ帰らなあかんよ？明日学校やろ？｣
がっこう、、？なにそれ？
黄｢がっこう…？｣
そしてらお兄さんは僕の靴をちらっと見て
？｢行ってへんの？｣
ちょっと心配そうやった
嘘ついたら心配になるってお母さんに言われてたから
僕は正直に言うたよ！
黄｢それどこ？僕今日外出るの初めてやからわからへんねん笑笑しかも帰る場所ないし笑笑｣
正直に笑って言ったらお兄さんも笑ってくれるかな？って思ったんやけど、、
？｢なあ、帰る場所ないんやったら一緒に行こうや｣
一瞬困ってたなぁ
なんでやろ？
てかどこやろ？どこに連れてってくれるんかな？
僕は素直について行った
お兄さんは歩きながら色んな話をしてくれた
お兄さんの名前は神山智洋って言うらしい
神ちゃんって呼ばれてるんやって！
で、なんか僕みたいにちょっと変わった過去がある子達が一緒に居るらしい
やっぱ僕変やったんやなぁ、逃げてきてよかった。お母さんもお父さんも好きやけど、あのままやったらどうしていいか分からへんし、、
最近お母さんはちょっと僕のこと邪魔そうやった
お父さんが優しくなると、お母さんは僕を嫌いになるんやって
だから早く出てって欲しいって電話に誰かに言うてたから、僕が出てったらお母さん幸せなんやって！よかったぁ！
神ちゃんにその話をすると神ちゃんは悲しそうやった
なんでやろう？お母さんは幸せになれたのに…
ガチャッ
重｢神ちゃ、！おかえり〜あれ？どしたんその子｣
神｢公園で遊んでてん、多分一緒に住むんちゃうかな？｣
重｢わかった｣
中｢ちょっ、和也！！プリン食べるんやったら手洗えって！！｣
なんか沢山人がおって、みんななんかあったんやって思うと変な感じやった
話してみたらみんな年上みたいでめっちゃ優しいねん！
ほんまもんのお兄ちゃんみたいで仲良くなれて嬉しいなぁ〜
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咲良(プロフ) - はたさん» ありがとうございます！本当に嬉しいです！はたさんのリクエストはとても面白かったので書いていて楽しかったです！またみっちーと恭平くんのお話書きますね！これからもよろしくお願いします！ (2020年6月9日 5時) (
レス) id: 0bcf5d9d84 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - 舞さん» コメントありがとうございます！リクエスト了解です！必ず書くので少しお待ちください！ (2020年6月9日 5時) (レス) id: 0bcf5d9d84 (このIDを非表示/違反報告)
はた - リクエスト書いていただきありがとうございました！とても好みで何度も読み返してます！また、お時間ある時に体調が悪いことがバレるとみっちーと離れ離れにされると認識してしまい恭平くんが体調を崩しても誰にも言わなくなってしまうお話を書いて頂けると嬉しいです！ (2020年6月8日 22時) (レス) id: 34211c745b (このIDを非表示/違反報告)
舞 - でも時間が経ってくるにつれて体は限界を迎えてしまい、酷い立ちくらみを起こして倒れてはじめて気づかれるお話をお願いします。高熱が発覚した時にはかなりの重症の設定で書いて頂きたいです。 (2020年6月8日 19時) (レス) id: d3a6f58c2e (このIDを非表示/違反報告)
舞 - リクエストお願いしたいです。道枝くんが高熱がある中、大橋くんも体調が悪く少し違和感を感じてはいるものの気を使って誰にも言わず。 (2020年6月8日 19時) (レス) id: d3a6f58c2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲良 | 作成日時：2020年6月1日 9時
