ストーカー 中編(？) ページ23
リクエストで「ストーカー」頂きました！
ありがとうございます！
-12の蘭と竜胆と半間限定の少しロングバージョン
灰谷蘭
蘭「そんなん気の所為だろ」
貴「そ、だよね…ごめん、変なこと言って…」
最近、蘭とはあまり上手くいってない
会っても喧嘩ばかりで
きっとまた元通りになれる
そう信じていた
2人で会って少し気まずい空気の中
勇気を出して伝えた言葉
「らん、あの…私ストーカーされてるかも…」
簡単に切り捨てられショックを受ける
少しは心配してくれるかな…
悲しくて、もう助けを求めることはしなかった
「三つ編み男なんかやめて僕と付き合おう」
貴「いやっ…！らんっ、たすけて、！」
鼻息荒く近づいてくる男に吐き気がする
助けに来てくれる訳ないのに
貴「らんっ…」
それでも求めてしまう私はきっとバカだ
灰谷竜胆
竜胆「はぁ？ストーカー？いつから、どこで」
貴「え、えっと…」
ストーカーされてるかもしれない…
竜胆に言えば慌てたようにそう聞かれる
貴「2週間くらい前、かな…駅から家まで付けられてる気がして、、」
竜胆「なんでもっと早く話してくんねぇの。これからは俺が送り迎えするから」
申し訳なく思いながらも
心配してくれることが嬉しくて素直にお礼を言う
それからは毎日竜胆が送迎してくれて
つけられることも無くなった
だから安心してた
近くのコンビニまで歩いて行った帰り道だった
「君が悪い…僕がいるのに不良と浮気なんてするから」
貴「ひっ…や、だ…りんど、、」
腕を振り上げる男に思わず目をつぶった
竜胆がしてくれたこと、無駄にしちゃった…
半間修二
貴「………」
まただ…ここ数日ずっと郵便受けに封筒が
いつも中には大量の写真が入ってる
勿論、全部私の写真だ
それに加えて学校帰りに待ち伏せされている
修二くんには言えなくて未だに黙ったまま
そんなことが続いた日のこと
学校の委員会で帰りが遅くなって日が沈んでしまった
貴「急いで帰らなきゃ…」
いつもよりも足を早く動かす
途中で気がつく…付けられてる、って
それがわかった途端に恐怖を感じる
走ると足音も早くなる
それでも走り続けて角を曲がったとき
何かとぶつかった
半間「Aちゃん？そんな焦ってどしたん？」
続きます！
この小説の「あの人の彼女」から
鶴蝶のお話を作りました
俺の生きる意味【鶴蝶】
天竺の鶴蝶�，任后�
ぜひ読んでみてください！
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咲良(プロフ) - 天使の闇さん» リクエストありがとうございます！ぜひ書かせていただきます！ (2022年9月28日 7時) (
レス) id: 99406de1b2 (このIDを非表示/違反報告)
天使の闇 - リクエストいいでしょうか？彼女ちゃんが、めちゃ強で総長だったら、とかどうでしょうか？ (2022年9月25日 14時) (レス) @page46 id: f7e70f3d53 (このIDを非表示/違反報告)
千桜(プロフ) - 咲良さん» こちらこそ、ありがとうございます(*'▽'*)よろしくお願いします！ (2022年8月31日 18時) (レス) id: add587ada8 (このIDを非表示/違反報告)
咲良(プロフ) - 千桜さん» ありがとうございます！書かせていただきます！ (2022年8月31日 17時) (レス) @page45 id: 99406de1b2 (このIDを非表示/違反報告)
千桜(プロフ) - 咲良さん» �、�救急車には彼も同行している設定でお願いします！ (2022年8月26日 21時) (レス) @page45 id: add587ada8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山口咲良
| 作成日時：2022年2月14日 23時
