◇その翌日◇ ページ33
「戻ったな」
「戻ったね」
「戻りましたね」
「薬研、加州、宗三、いい加減に説明しろ」
3人で話していると、背後に仁王立ちした長谷部が…
「俺らは別に話してもいいんだが…」
「主から口止めされてるからねぇ」
「強がって我慢して頑張って、そろそろ限界が来た。それだけですよ」
「確かに最近は、無理をしているようだった…」
「“最近”じゃなくて“ずっと”だよ。主は、見習の時からずっと無理してる。まあ、詳しくは俺らの口から言えないから、気になるなら直接聞いてみたら？」
長谷部は腕を組み、目をそらす
「そもそも昨晩、なぜ主は帰ってこなかった？もし何かあったのなら連絡をくれるはずだ」
「まあ、それに関してはちょっと心配だよね」
加州もシュンと肩を落とした
「落ち着いたらそのうち帰ってきますよ」
「“そのうち”って…宗三はずいぶんと冷静だな？」
「長谷部は落ち着かな過ぎるんです」
「おいおい、二人とも、睨みあうなよ;;」
間に割って入る
「まあ、大将ならプロセラの連中に捕まっただけだろ。泊まるとしたら兄である夜の部屋。今頃はきっと仕事してる」
すると、大きな雷のような音が聞こえた
「時間遡行軍か」
一斉に刀を手にする
「審神者が長期の不在だと敵の侵入を許しやすくしちまうってのは、大将だって分かってる。今夜は帰ってくるだろ」
みんなは頷くと、外へ走りだした
仕事から帰宅
玄関に入ると、夜にぃに優しく抱き締められた
「おかえり」
「ん。ただいま」
「さて、クッキー焼いたんだけど食べていかない？」
「食べる♪」
「志季さんも一緒にどうですか？」
「え？」
後ろを振り向くと、しーくんがついて来ていた
「ああ。いただく」
「いつの間に…」
「いろいろ気になってな、マネージャーとして」
「…しーくんも夜にぃも鋭い」
二人は顔を見合わせて苦笑いをする
「今回は重症みたいだから、割と分かりやすかったけどね？昨日一緒だった始さんと隼さん、昂輝くん、それに空くんですら気づいてた。みんな心配してたよ？」
「そ、そう…？」
空の扱いが若干可哀相なのは、スルーしていいよね(^_^;;
「でも、大丈夫だから。刀剣男士たちが、夜にぃたちがいるから、私は頑張れるの」
「それは嬉しいけどさ、Aは頑張りすぎ」
「ほどほどにしとけよ」
「その言葉、しーくんにそっくりそのままお返ししまーす」
夜にぃは「まあまあ」と私の頭を撫でた
「ほら、行くよ？みんな待ってるから」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
白田
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーキャラ
藤村衛
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soccer♪(プロフ) - さらさん» ありがとうございます！亀更新にお付き合いいただき感謝です(>_<) (2019年2月7日 22時) (
レス) id: cdc09c6049 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！この3つのコラボ大好きです！何時も更新されるの楽しみにしてます！ (2019年2月7日 17時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
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