【呪術廻戦】 だからお前は推しじゃないんだよ！！ 【五条悟】

推し85 ページ40

如月「だんまり？ってことは
観念して身を引く気に『っるせぇよ』



‥‥は？」


『だから



うるせぇっつったんだよ、ブス』


如月「ぶっ？！」


『あ、ブスはブスでも性格ブスな？


ノックもなければ自己紹介もない
いきなり口を開けば決闘だのなんだの


性格だけじゃなく常識、教養もなさすぎだろ


今どきの小学生のがちゃんとしてるぞ』


如月「なんですって？！？！」


私の言葉に如月は恐ろしい形相で
睨みつけるが
頭にきてしまって私の口は止まらない


『今どき手袋で決闘申し込むとかどこぞの
ネズミーランドの敵ゲーの手袋先輩かよ


いや手袋先輩に失礼か


あれは手袋先輩だからいいんだよ


それにこんな手負いの人間に決闘とか‥‥


頭湧いてんのかテメェ』


頭を指で指し舌を出して笑うと如月は
顔を真っ赤にして私の胸ぐらを掴みかかる


だがそんなことで今の私は怯まないし
どうとも思わない


『そんなんで勝ったとして嬉しい？


随分とおめでたい頭ですこと


まぁ、負かすけど』


如月「ぶっ殺す‥‥！！」


『やってみろよクソガキ


もちろん殺される
覚悟あっての言葉だよな？


あ”ぁ？！』


如月は私の言葉に相当頭にきていたのか
指で印を結ぼうとした


すかさず私も呪力を込める


その時









【バッ】





「はーい、暴力はんたーい」









のんきな声が頭上から聞こえた


そして気がつくと胸ぐらが掴まれた手は消え
変わりに五条さんに片手で抱えられていた









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プロフィール


如月 サツキ

京都校1年生 2級

身長 172cm

容姿 美人な顔立ちで髪型は三輪の髪型で
　 前髪だけ反対向きになっている

推し 五条悟・伏黒恵


Aと同じ世界から来た現役JK
ただ、命を落としてトリップした訳ではなく


ネットでよくある
オカルト的な方法で来たらしい


極度な同担拒否
当たり前な顔でマウントし始める女


推し以外のことは至って普通なのだが
推しのことになるとヤバイ


ちなみに三輪を敵視しているらしく
三輪自身も正直絡みづらいと思っているが
仲良くしたいらしい


西宮と仲がいい

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