【呪術廻戦】 だからお前は推しじゃないんだよ！！ 【五条悟】

推し63 ページ16

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真人(なぜだ？？まるで手応えがなかった！！

何故魂に触れられない？！)


真人が驚くのも最もだ


虎杖悠仁ですら魂には触れられた


今までにないケースだったのだ


それもそのはず


彼女は"この世界"の人間ではない


つまりこの世界では
不安定な確立しない存在なのだ


姿形があってもそれは体


器としてだけ


魂自体に形がない


例で例えよう


この世界の人間の魂を水としよう


真人はその水を凍らせ自由に形を変える


だが空気はどうだろう


水のように氷はしない


水のように掬ったり触る事もできない


つまり


真人の呪術式は無意味


ダメージすら与えられない


まさに


一番の天敵なのだ


『(なんともなかったな‥‥)』


しかし本人に自覚はなかった


そこまで頭が良くないのだ


真人「‥‥君、本当に人間？？」


『はぁあ？？？

バリバリのヒューマンだわ

舐めてんのか、殺すぞ？殺すけど』


真人「‥‥あはっ」


Aがキッと睨みつけると
真人は笑った


自分の知らない未知の可能性を見つけ
真人の心は昂ぶっていたのだ


好奇心旺盛な彼にとって
Aの存在は面白いものだったのだ


そして


【ﾄﾞｺﾞｵｵﾝｯ！！！】


そこへ改造人間を片付けた虎杖悠仁が
現れ七海健人を拘束していた腕を叩き落とす


そう虎杖悠仁は殺してきたのだ


そして真人の反撃を許さず
3人で真人に攻めかかった


殴り殴られ殴られまくる


この絶望的な状況に真人は死を理解した


その時だった


真人(今なら、できるよね)









【領域展開】









【自閉円頓裹】

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