推し31 ページ33
五条「コレ、なんだと思う?」
五条悟の手には小さな機械
‥‥もしかして
『とう、ちょうき?』
と言うと怪しくニタァッと笑い
「せいかーい」と返してきた
五条「つーまーり‥‥
昨日のぜーんぶ聞こえてるってわけ」
『??』
‥‥いや
聞かれても別に‥‥
【ガッ】
『いっ?!』
必死に機能のことを回想していると
急に腕を捕まれソファーに押しやられる
急に視点が変わったことに驚いていると
五条悟はマスクを外しながら
【ギシッ】とソファーを軋ませ
私の上に馬乗りになった
困惑していると服に手をかけてきたので
慌てて服を脱がされないように抑える
『なっなにしとん?!?!』
五条「え?わからない?」
『わからない?じゃない!!!』
なんとなくわかるけども!!!!!
五条「なに?僕は駄目なわけ?
伊地知とはヤッてたのに???」
キレ気味でそんなことを言われ
一瞬頭が真っ白になる
伊地知さんと?!
‥‥
え?
えっ?!そういうこと?!?!?!
どうりで会話が
噛み合わんと思ったわ!!!!
『違う違う!!!!
何もない何もないって!!!!』
五条「何もなくてあんな声
聞こえてこないだろ
しかも何が悲しくて伊地知の声
なんか聞かなきゃいけないんだか‥‥
攻めがいいならそっちでもいいけど?
それともなに?
伊地知じゃないと出来ないわけ??」
駄目だ
このバカに何言っても通じない!!
『やっ?!やめっ?!』
家入「おーい、私にもマッサージ頼むわー
波越徳次郎顔負けなんだってー?」
そこへなんとタイミングよく家入さんがやってきた
部屋のドアに鍵がかかってなかったのだろう
やった!!女神!!
女神がご降臨なされた!!
と思ったのも束の間
助けてくださいと言う前に
「お邪魔しましたー」と棒読みで去っていく
え、いや
『ちょっと待ってぇえ?!?!』
必死に叫ぶと先に動いたのは五条悟だって
五条「ちょいまち、マッサージって?」
家入「あ?伊地知君から聞いたのよ
昨日マッサージしてもらって全回復したって
波越徳次郎顔負けのうまさだって
だからやってもらおうと来たんだけど」
「お楽しみ中みたいだから帰るわ」
と付け足し部屋から出ていく家入さん
そして少しずーつ顔を青く染め
「えっとー」と冷や汗をかきながら
振り向く五条悟を私はキッと睨みつける
五条「い、いやー誤解が解けて
よかったよかっ『よくねーよ!!!!』」
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W.m(プロフ) - とっても面白い作品に出会えました!続きお待ちしてます。 (2022年3月30日 16時) (レス) id: 63cab791a0 (このIDを非表示/違反報告)
芹奈(プロフ) - 推し27にある「得意体質」なのですが、「特異体質」ではないでしょうか?間違っていたら申し訳ございません。こちらの作品楽しく読ませて頂いております!これからも応援させて頂きたいと思います。 (2021年2月19日 9時) (レス) id: 32291fb9a7 (このIDを非表示/違反報告)
あっぷる(プロフ) - 勇者ああああさん» 伊地知さん、多分胃がいつもキリキリしてると思います。いやしてる(((本当に特別手当あげてほしいです。 (2021年2月3日 21時) (レス) id: 2a322f4b7e (このIDを非表示/違反報告)
勇者ああああ - アッ、誰か伊地知さんに特別手当あげて!! (2021年2月3日 20時) (レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
あっぷる(プロフ) - ねこくん大好きウサギさん» お疲れサマンサぁあああ!!!!!コメントありがとうございまぁあああす!!!ありがとぉおおおおとと!!!!モチベバク上がりんごぉおおおと!!!!‥‥私もはっちゃけてしまいました。すみません‥。 (2021年1月31日 23時) (レス) id: 2a322f4b7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あっぷる | 作成日時:2021年1月18日 21時