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剛「ね、オネーサンほんと何者なの?」
綺麗な横顔に思わず見惚れてしまう。
ほんと、どストライクな顔。
A「秘密」
剛「オネーサンすっげぇ美人だよね。お仕事はそっち系なの?」
A「そっち系ってどっち系よ。女は秘密が多い方が美しいのよ」
剛「そっち系はそっち系だよ。いいけどね、秘密。なんかゾワゾワしちゃう」
A「………、ねぇ前から思ってたけど、結構うざいわよ、あんた」
「ブハッ」
心底うざそうな顔をこちらへ向ける彼女だが、
そんな顔まで美しい。
カウンターの向こう側でマスターが思わず吹いた。
剛「オネーサンひどくない?!笑」
A「思ったこと、言っただけ」
「相変わらずいい女だよ、Aちゃんは」
剛「へー、名前、Aちゃんっていうんだ」
A「ぁ、マスター…!」
「ごめんごめん。笑」
Aって、どっかで聞いた名前だな。
ま、いっか。オネーサンの名前知れてラッキー。
剛「Aちゃん♡」
A「……、ていうか私、あなたよりはるかに年上だから、呼ぶならせめてさん付けで呼んでよね」
剛「年上って…いくつなの?」
A「32」
剛「さっ!32?!」
「ブハッ」
即答で詐欺ることもなく年齢を公表したAさん。
なるほどね、この色気にも納得だわ。
おっもしろーい。ロックオンしちゃったや。
「あー、腹いてぇや。Aちゃんほんと最高だね」
A「まぁね」
それからお酒は進んで、せっかくだから
潰して持って帰ってやろうと思ったのに。
彼女は一向に潰れないし、
むしろ俺が潰されそうにやったから、
今回は諦めて早々に帰宅した。
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雨 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 1.のここの台詞 『たかの… これ電話の途中で切れちゃったから台詞が途中になっているんですかね? (2022年3月2日 0時) (レス) @page2 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 オープニングのここの部分 俺は周りに少し騒がれながらもに座っていた。 これ椅子が抜けてませんか? (2022年3月2日 0時) (レス) @page1 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
lovekusu(プロフ) - ヤバい…デス…久しぶりにヤバい感じです。がんちゃん推しなので、更新待ってます!色々大変でしょうが、スフィンクスさん好きですよ。 (2017年2月21日 22時) (レス) id: 1a2f52ac65 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - すごくおもしろいですね!このお話にはまりました笑更新頑張ってください (2016年12月26日 14時) (レス) id: 81ef5a65e6 (このIDを非表示/違反報告)
りん - とってもおもしろいです!! 更新がんばって下さい!楽しみにしています! (2016年12月19日 23時) (携帯から) (レス) id: b12524bc32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スフィンクス | 作成日時:2016年12月18日 23時