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剛「啓司さん、Aさん帰られましたよ」
啓「ん、ほんと。大丈夫そうだった?」
剛「はい。特に酔った様子もなく、タクシー乗って帰りました」
会場へ戻ると、
入り口付近で兄さん方としっとりと
お酒を楽しんでいた啓司さんに声をかけた。
俺と啓司さんの話に兄さん方が身を乗り出す。
KC「啓司、彼女来てたの?」
啓「ん?あ、うん、まぁね」
哲「来てたなら声かけろよなぁ。挨拶したいじゃん」
啓「また今度ね。笑」
剛「?」
濁した…?
啓「がんちゃん、ありがとね。後で連絡入れておくよ」
剛「あ、はい。じゃあ」
啓司さんと別れてメンバーの元へ戻ると、
こちらも三代目六人が
テーブルを囲んで楽しげに話し込んでいた。
隆「長かったね〜」
剛「電話はわりとすぐ終わったんですけど、外でAさんと会って」
人「啓司くんいるよ?」
剛「仕事とプライベートの線引きする派らしいです」
人「へぇ〜。でも付き合ってたんだな。なんも言ってくれないもん」
剛「SECONDのみなさんも知らなかったみたいですよ」
レモンサワーを飲むたびに上下する喉仏が
いい雰囲気だ。
人「まぁでも意外だな」
剛「?」
人「Aちゃん、ぜんっぜん揺れないって噂だったし?実際取引始めた頃も全く目もくれなかったからね」
臣「ガード固めですか。笑」
人「啓司くんも俺も会った初っ端なから口説いてたけど全くよ、全く!もー、目すら見てくれないくらい!あの頃は彼女自身ツンケンしてたしな〜」
剛「そーなんすか……、」
思い出すようにどこか遠くを眺める直人さんの頰が
お酒のせいでほんのり赤みがかっていた。
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雨 - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 1.のここの台詞 『たかの… これ電話の途中で切れちゃったから台詞が途中になっているんですかね? (2022年3月2日 0時) (レス) @page2 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
雨 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 オープニングのここの部分 俺は周りに少し騒がれながらもに座っていた。 これ椅子が抜けてませんか? (2022年3月2日 0時) (レス) @page1 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
lovekusu(プロフ) - ヤバい…デス…久しぶりにヤバい感じです。がんちゃん推しなので、更新待ってます!色々大変でしょうが、スフィンクスさん好きですよ。 (2017年2月21日 22時) (レス) id: 1a2f52ac65 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - すごくおもしろいですね!このお話にはまりました笑更新頑張ってください (2016年12月26日 14時) (レス) id: 81ef5a65e6 (このIDを非表示/違反報告)
りん - とってもおもしろいです!! 更新がんばって下さい!楽しみにしています! (2016年12月19日 23時) (携帯から) (レス) id: b12524bc32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スフィンクス | 作成日時:2016年12月18日 23時