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EIGHTEEN ページ18
剛典side___
Aの表情から
俺達には時間がないってわかった
いや、時間なんてない
"俺たち会わないほうがいいんだよ"
そう言ってしまったらAが壊れてなくなってしまいそうで、
剛「もう駄目だよA。」
○「なん、で、」
"サヨウナラ 愛しい君"
なんて言いたくても言えない
でも駄目なんだ
お互いの幸せのために。
剛「これからも元気でね。さようなら」
Aの頭に残ってほしい、
最大の笑顔で微笑んだ。
○「たかの、」
Aが俺の名前を言う前に
Aに背を向けた。
もうこれ以上居たら離れられなくなるから。
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作者名：じゅり | 作成日時：2017年9月24日 13時
