6 ページ41
side スコープ
なんでだろう...
全く人がいない
フ「あ、見て!
これ可愛い!」
ファルなんてもう緊張感ゼロ
終いには普通にしか見えないドアノブを可愛いなんて
ラ「あ、あった」
S「ラピさすが!」
はぁ、もう次は何があったんだか...
なんて思って後ろ向くと、
ス「ありゃ?
誰もいない」
新手のドッキリ?
...いや、さすがにノビはふざけないか
んー...
S「あ、スコープ居た!
何1人で唸ってるの?
置いてくとこだったよ!」
ス「へ?」
あっちゃ、思わず変な声を
S「ラピが階段見つけてくれたんだ!
行こう!」
ス「あ、うん」
フ「スコープってなんか抜けてるとこあるよね(ヒソヒソ」
ラ「しー!w
スコープ来ちゃうよ((ヒソヒソ」
あれー?
聞こえてるんだけどなぁー?(ニコニコ
フ「あ、」
ラ「ん?どうした...うげ」
ス「ファルー?ラピー?
俺が、なんだってー?」
フ「スコープ、遅いよー」
え、スルー?
ラ「良かったぁ、やっと来たー」
え、ラピ?お前も?
S「ほらほら、早く行かないと来ちゃうよ!」
ラ「だねー、行こー行こー!」
フ「ゴーゴー!」
はぁ、仕方ない、
お仕置きはまた後でだ
ラ フ「(ゾワゾワ」
ラ「なんか寒気が...」
フ「右に同じく...」
side ドクター
地下1階に来たんだけど、まーた誰もいない
しかも、一面真っ白で、ドアノブなかったらドアと壁の境目すら分かんない
ド「バレ、一番怪しそうなとこってどこ?」
バ「...」
ド「バレ?」
バ「あ、ごめん
えっと、一番怪しそうなとこだっけ?
んー、そこの部屋!」
ド「分かった、じゃあ開けてきて」
バ「へ?」
ド「だってバレが怪しいって言ったんだよ?」
バ「いや、でも!...はい、
開けてきます」
ドクターが言っから答えたのにぃ...
って言うのは聞かなかったことにして
バ「えーっと、失礼します...?」
((ガチャ
バ「あ、」
ド「あ、」
嵐「あ、」
見つけちゃった
ド「ってことではい!
行きますよ、嵐さん」
大「え、どこに?」
ド「とりあえず、その手錠外してもらいたいのでボスの所です」
櫻「飛ばすねぇ」
二「さすが大野さんとこの子です」
バ「ドクターはコマンダーの所の子です!(ベシッ
痛って...」
ド「子じゃない!」
松「え、そこ?」
ド「とりあえず!
助かりたかったらついてきてください
行きますよ!」
相「おー!」
((シーン
二「...空気、読みましょう」
相「あ、ごめんね」
77人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
MOA 橙(プロフ) - aasさん» ありがとうございます!なかなか更新出来ない日もありますが、今後ともよろしくお願いします! (2018年2月5日 20時) (レス) id: e05895d8fa (このIDを非表示/違反報告)
aas - 久し振りに夢中になって読んでいます!楽しみにしているので頑張ってください! (2018年2月5日 20時) (レス) id: dbb110ddfd (このIDを非表示/違反報告)
MOA 橙(プロフ) - あおミロ@cwerさん» ありがとうございます! (2018年1月2日 20時) (レス) id: e05895d8fa (このIDを非表示/違反報告)
あおミロ@cwer(プロフ) - すごく面白いです! (2018年1月2日 20時) (レス) id: c68eb7adfe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:MOA 橙 | 作成日時:2017年12月30日 6時