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side 二宮
侑...ドクターは頭脳派だと大野さんから聞いていた
だからお互い、どっちが仕掛けるかを間合いを取りながら見計らうことになると思った
だけど...違った
開始１０秒も経たないでドクターが仕掛けてきた
大野さん教わったこと、忘れてるのか...？
しかも、歩幅が大きくずれてる
だから、当たることは無い
掠りもしない
二「あなたは、大野さんに何を教わったんですか？
全く身についてない」
ド「くっ！
うるさいっ！」
少し煽るだけで相当攻撃が乱れる
恥をかかすって言葉が余程胸の中にでも残ってるのかも知れませんね
...そろそろ読めてきた
これは、流石と言うべきかな、大野さんの動きと瓜ふたつ
歩幅が大野さんのサイズだ
攻撃を仕掛けに入ろう
そう思った矢先、ドクターが引いた
相手が引いた直後、ここが１番防御しにくい
次は...
二「私の番です！(ﾎﾞｿ」
side ドクター
煽られたから乗ってみた
その間に、二宮さんの防御の仕方が分かった
だから、教え通りに一旦引いた
もちろん、防御の準備は万端
...思った通りだ
ド「っ！へへ(ﾆﾔ」
二「んな！
なんで、、」
ド「僕、頭脳だけじゃないんで！」
そう言うと、とりあえずバク転などで僕の位置を一点に絞れなくした
そこからは僕の戦い方
二「なんでさっきと違う動きを...」
ド「さっきのは大野さんの動きです！
でもこれは、僕の動きです！」
これで、最後だ！
二「うっ、ぐっ、、」
ド「はぁ、はぁ、」
鳩尾は外したはず...
フ「そこまで！」
二「はぁ、ん...くっ、」
僕、大丈夫だよね...？
また、また...
人を、、
ド「嫌、嫌！(ﾎﾞｿ」
フ「！」
ド「嫌！！」
全員「！？」
フ「ドク、S｢ドクター！！｣
ノビ...」
S「ドクター！
大丈夫、大丈夫だからね？」
ド「嫌...ダメなの！
お願い、ノビ...
助けて...僕を、、殺して、」
僕は、このまま生きてたらいつか、人を殺してしまう...その前に、、
S「ドクター！
大丈夫だから！お願い、俺を見て？」
ド「殺して...お願い...」
フ「ドクター、ごめんね」
((ﾄﾞﾝ
S「ファル！！」
ノビの声と大きな衝撃を受けた僕は、記憶がそこで途絶えた
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MOA 橙(プロフ) - aasさん» ありがとうございます！なかなか更新出来ない日もありますが、今後ともよろしくお願いします！ (2018年2月5日 20時) (
レス) id: e05895d8fa (このIDを非表示/違反報告)
aas - 久し振りに夢中になって読んでいます！楽しみにしているので頑張ってください！ (2018年2月5日 20時) (レス) id: dbb110ddfd (このIDを非表示/違反報告)
MOA 橙(プロフ) - あおミロ@cwerさん» ありがとうございます！ (2018年1月2日 20時) (レス) id: e05895d8fa (このIDを非表示/違反報告)
あおミロ@cwer(プロフ) - すごく面白いです！ (2018年1月2日 20時) (レス) id: c68eb7adfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MOA 橙 | 作成日時：2017年12月30日 6時
