36 ページ38
セレドニー
side 慧
22時30分、目の前のインターホンを押すとすぐに開き、お目当ての人が出てきた
慧「来たけど?」
雄「...ごめん、ありがとう」
いつもの大ちゃんに向ける笑顔はどこへやら、落ち込んでますと言わんばかりの顔
慧「上がっていい?」
雄「ぁ、うん」
リビングまで進むと、酒の空き缶が見える
慧「自棄酒?
体に悪いよ」
雄「うん、」
慧「暗いなぁ
で?大ちゃんから連絡あったの?」
雄「...」
あー、無いのか
雄「...大貴がこのまま帰って来なかったらどうしよう」
そんな事だろうと思ったけど、ここまで落ち込む?
何があっても大ちゃんの保護者は高木だって言うのに
慧「何、大ちゃんのこと信じてないの?」
雄「そういう訳じゃないけど、」
慧「高木、あんまり心配しなくても大ちゃんの家はここ
ゾーヴニーの方はあくまでホームステイ的な場所
大ちゃん帰ってくるまで一緒にいてやるから
もう酒終わり」
雄「っごめん、ありがとう...」
大ちゃんはきっとちゃんと考えた上で今後のことを決めると思う
もしゾーヴニーを選んだら高木は...
大ちゃんのために生きてるような奴だからな、、
178人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
MOA 橙(プロフ) - しょぼんさん» ありがとうございます! (2021年3月14日 11時) (レス) id: 2b3125d6f2 (このIDを非表示/違反報告)
しょぼん(プロフ) - MOA 橙さん» そうだったんですね(T_T)ゆっくりで全然大丈夫ですので、これからも頑張ってくださいね( ≧Д≦) (2021年3月13日 22時) (レス) id: 80f9088859 (このIDを非表示/違反報告)
MOA 橙(プロフ) - しょぼんさん» コメントありがとうございます!少しスランプ気味でして、今日からゆっくりではありますが、進めて行こうと思います。 (2021年3月13日 13時) (レス) id: 2b3125d6f2 (このIDを非表示/違反報告)
しょぼん(プロフ) - 話の続きが気になります!更新待ってます!! (2021年3月12日 23時) (レス) id: 80f9088859 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:MOA 橙 | 作成日時:2020年10月6日 22時