JUMP トップ secret 〜２〜

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side 有岡

高木と仲直りして話してたら急に知念が入ってきた

知「大貴！(ｷﾞｭ」

有「うわぁ！
ち、知念？
どうした、何かあった？
大丈夫？」

知「(ｸﾞｽ、ごめんなさい
昨日、大貴のこと怒らせちゃったし、自分の都合で意見を全て左右させてた(ｸﾞｽ
いち警察として意見を変えたらどうなるかって教えてくれてから那斗の名前出してくれたのに(ｸﾞｽ
それまで無視するような事言っちゃって本当にごめんなさい(ｸﾞｽ」

そんな、俺が悪いのに

有「俺こそごめん
隠し事してる時点でルール違反なのに知念達に大口叩いて、今日撮影あるの分かってたのに仲悪くなるような事言って、夜なのに大声も出した
本当にごめん(ｷﾞｭ」

知「大貴、仲直りしてくれる？」

有「もちろん！
秋月の後ろには黒幕がいる
捕まえるの手伝ってもらってもいいかな？」

知「うん！
手伝わせて
...ありがとう、大貴」

有「知念こそ、ありがとう」

そっからは知念とずっと話してた
気づいたら全員戻ってきてた

山田も戻ってきたし、少し話さないと

有「やま ス｢有岡さーん、山田さーん、撮影お願いしまーす｣...。」

スタッフさん...丁度いいところで

有 山「はーい」

撮影場所に入ったら、なんかふわふわの綿がたくさん置かれてる

...なんとなく今日の撮影イメージできた
多分、密着度高いやつ

山田と仲直り出来てないんだよぉ？
まずい、早急に仲直りしなければ！

ス「すみません！機材が急におかしくなっちゃって少し、待ってもらってもいいですか？」

有「はい、大丈夫ですよ
あ、あの綿のところ行っても平気ですか？」

ス「はい、大丈夫です」

よし！行こう！
俺は山田の腕を引っ張って綿まで小走りした

山「え？大ちゃん？」

有「着いた！
山田！
ごめんなさい」

山「え？へ？」

あ、混乱してる

有「山田、昨日は夜に大声出したり、山田たちに言ったらダメなこととか言ってごめんなさい」

山「大ちゃんは悪くないよ！
俺が悪かったんだよ？大ちゃんは正しい事言ってくれただけなんだから
俺たちは私情を挟んだ大ちゃんは正論を言ってくれた、多分大ちゃんがいなかったら全員が私情で解決しようとしてた
だからさ、ありがとう
それと、何も考えずに発言してごめんなさい」

有「山田ぁ〜」

山「泣かないでね！？
今から撮影なんだし…///」

有「う゛ん゛
ありがとう！」

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