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side 高木

高「有岡くん、この後、生徒会としてみんなの前立たなきゃいけないんだけど、どうする?」

有「いゃ...」

八「大ちゃん!高木!」

有「ひかぁ...」

八「大丈夫だよ、
ほら、泣かないの」

有「ひかとたかきと同じクラスがいぃ、、」

嬉しいけど、、少し無理があるな...

架「どうなさいました?」

八「架揺!
あれ、何でここに?」

架「旦那様のお付きで来たんですよ」

有「お、お父様来てるの、?」

架「はい、宏太様と雄也様、光様、慧様のお父上様もいらしてますよ
そろそろこちらに...
あ、来ましたね」

有父「大貴!」

有「おはようございます、お父様、皆様」

伊父「ありゃ、大貴くんはまた女装させられてるの?」

高父「いいの?有岡さん
こんなんじゃ大貴くんのこと、隅には置けないでしょう」

有父「ははは、そのための男子校だ」

薮父「お嫁に出す気かい?」

有父「婿を取るんですよ
経済力のあるどこかのお坊ちゃんをね」

有「お父様...」

八父「なら、うちのはどうです?」

八「父さん、勝手に話を進めないでください!」

高「あ、そうだ
学校長から聞きました?」

高父「あぁ、支援の話だろう?
大学も行きやすくなるし、生徒会の話は聞き受けよう」

薮父「宏太はどこにいるか知ってるか?
教室にはいなさそうなんだが...」

有「えっと、多分屋上...です」

有父「もう少しハキハキ喋りなさい?
生徒会のスピーチ、楽しみにしているよ」

有「へ!?」

高「あちゃ...」

いつもは忙しいのに今日に限って空いてるのか...

もうドンマイとしか言いようがないよ、有岡くん

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作者名:MOA 橙 | 作成日時:2018年8月15日 14時

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