俺、好きかも ym×ar (ページ48)

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四十七ページ48

side 八乙女

八「ばか！
何1人で動いてんだよ！」

有「((ﾋﾞｸ
ごめん、なさい...」

肩を支えてる伊野ちゃんから大ちゃんを奪い、抱きしめた

八「ほんと、良かった...」

有「ひかぁ...」

薮「伊野尾、後で話あるからな」

伊「はーい...
大ちゃん、こっちおいで～」

有「うん！」

高「ねぇ、光くん」

八「ん？」

高「あれ...
山田泣いてる？」

八「え、」

山田たちがいる方を見ると、

八「あ、おい！」

薮に目を隠された

薮「見ないでやれ」

八「？
うん、分かった」

有「見て！
伊野ちゃん！
あれ、伊野ちゃんみたいな色してる！」

伊「俺、青？」

有「うん！
あの黄色はひか！
緑は圭人で、ピンクは侑李！
ゆーやは紫、黄緑が薮ちゃん！
水色は裕翔！
で、赤は山田！」

薮「そう言えば、俺たちの浴衣、その色だよね
大ちゃんが選んでくれたやつ」

有「うん！
薮ちゃんは落ち着いてて、でもちょっと危ないところもあるから、黄緑！」

薮「危ないか...？」

危ないな、特に天然

有「ゆーやは大人っぽくてかっこいいから紫！」

高「ありがとう」

有「伊野ちゃんはミステリアスだし、海みたいに深い魅力があるから青！」

伊「俺ミステリアス？」

うん、そーだろ

有「ひかは、名前が光だし、僕達のエネルギー源だから黄色！」

薮「猫見た時に黄色い声も出すしな」

八「それは余計だ！」

有「裕翔は爽やかイケメンだから水色！」

中「なになに？
俺イケメン？」

有「うん！」

中「ありがとう～！！」

伊「あ、こら！
抱きつくな！」

有「ふふ、裕翔、弟みたい
あとね、圭人は紳士で、優しくて、周りを安心させてくれるから緑！」

岡「ありがとう、大ちゃん」

有「侑李は可愛くって、ちょっとあざといからピンク！」

知「僕があざといんじゃないよ？
周りがちょろいだけ！」

山「...知念、それは俺のことか？」

有「山田は1つのことに夢中になれるし、諦めなくて、圧倒的な美人！
それに、1回ハマるとぬけだせないでしょ？
魅力的だし...
だから赤！」

山「あ、ありがと...///」

伊「...」

薮「光、
やけに長いよな、今の」

八「あぁ、」

ま、特に理由はないでしょ

山「...大ちゃんは可愛いし、笑顔を見ると周りが明るくなる
向日葵みたいな存在
だからオレンジ、かな」

有「！
ありがと！
山田が素直だ～」

伊「っ、」

？

何がどうなってんだ？