俺、好きかも ym×ar (ページ44)

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四十三ページ44

少しモブ×ar表現あります
嫌な方は次の話からお読み下さい

side 有岡

有「あの、」

大学生「んー？」

有「さすがに、こんな山奥にトイレなんて無いんじゃ...」

大学「なに、疑ってんの？」

有「ち、違います！」

大学「ほら、あれだよ」

あ、ほんとだ...

でも、結構古そうな小屋だな...

有「あ、ありがとうございました」

とにかく、すぐに戻らないと

扉を開けて中に入ると、

有「あれ、？」

トイレらしきものなど1つもない

大学「どうしたの？」

有「あ、えっと...」

大学「君、可愛いね」

有「へ、？」

((ﾄﾞﾝ

壁に詰められ、両手を押さえ付けられた

有「ぃゃ、離して！」

必死に抵抗するも、体格も手も、何もかもが一回り以上違うこの人には勝てっこない

大学「うるせぇな、暴れるんじゃねぇよ
ガキが」

そう言うと、僕の顔に顔を近づけて来た

とっさに下を向くも、手を上で一つにまとめられ、片方の手で顎を持って上を向かせられる

有「っ、ぃゃ、や！
っん、！？」

大学「っは、柔らけぇ」

ちゅ、
卑劣な音を鳴らして離れた唇

大学「そんなに震えんなよ
たかがキス1つで、怯え過ぎなんだよ」

いゃ、やだ、イやダ、ヤダ

有「助けて...！！」