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side 高木

有「ん、ー!
おはよ!」

あ、やっと起きた

高「おはよう、有岡くん」

有「高木、なんで薮ちゃんと伊野ちゃん、ひかに怒られてるの?」

高「あー、自分の格好見てごらん?」

有「っ!////
た、たかきぃ...」

高「着替えさせたのは伊野尾くんね」

有「もぅ...//」

1度赤くなった顔がなかなか直らないみたいで俯いてる

有「どうせ、お父様が裏で手を回したんでしょ」

高「はは、正解」

有「笑い事じゃないのに...」

架「大貴様、おはようございます
朝ごはんの支度ができておりますので降りましょう?」

有「ん!
あ、その3人のことよろしくね?ゆーや!」

高「...うん」

この天然たらしめ...//

八「だいたいお前らはなぁ、」

まだまだ続きそうな光くんのお説教

...もういいや

高「はい、そこまで
有岡くん起きて下行ったよ
俺らも行こ?」

八「はぁ、今ここまでな
また後でたっぷり説教してやる
先行ってるな」

((バタン

薮「...ふぅ、怖かった」

伊「お前は救世主だ!
たかぎ!」

高「たかき、ね
ほら、行くよ」

伊「はーい」

薮「あ、あと10分出てないとじゃん
どっちにするの?
ネクタイとリボン」

高「またそんな話して遅れたなんて言ったら光くんから何言われるか...」

薮「じゃ、多数決な
リボン派」

伊「はい!はーい!」

薮「おっけ、決まり
リボンね」

薮くんもリボン派なんだね

...まぁ、俺もだけど

架「皆様、大貴様の準備が終わりました」

高「あ、ごめん!
すぐ行くね」

((ドタドタ

伊「だーいちゃーん!」

有「うわぁ、伊野ちゃん
どうしたの?」

伊「目、瞑って?」

有「?
うん」

...リボン付けるのに目、瞑る必要ある?

有「ん...擽ったいよ?
伊野ちゃん」

伊「もうちょい我慢
...よし!
あとこれも着てね〜」

有「...わー」

姿見の前に立たされた有岡くんは自分の格好を改めて見て、感情のこもってない声を出した

伊「可愛いねぇ」

薮「男にしては少し長めの髪がまたいいね」

有「んー、、
たかきぃ...」

あららー、ごめんね

高「可愛いよ、似合ってる」

有「っ...//
ひかぁ!」

薮「今トイレね」

有「むぅ...」

...うん、可愛いわ

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作者名:MOA 橙 | 作成日時:2018年8月15日 14時

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