三十三 ページ34
side 山田
大ちゃん家の車は普通に9人乗せて、すぐに大ちゃんの家まで着いた
架「大貴様、体預けてください
すぐ部屋行きますよ」
有「ん...」
ここ、入口から遠いし、最後に出よ
八「山田」
山「あ、はい!」
八「俺ら1度帰るからさ、お願いしていい?」
山「...いいんですか?」
伊「あはは、俺の方見て言わないでよ〜」
高「何?
そこ関わりあったの?」
薮「高木、それは置いといて
ダメだったら言うわけないだろ?」
山「分かりました、任せ下さい」
伊「山田って堅いよね
なんで敬語?
俺ら先輩みたいで嫌だから今日から敬語禁止ね」
山「え、うん」
伊「よし、じゃあね、山田」
山「うん、後で」
あ、俺置いてかれてんじゃん
架「山田様?
こちらです」
山「ありがとうございます」
助かった...
てか、山田様 なんて初めて言われたよ
((ガチャ
有「あ、やまら〜」
岡「大ちゃん、寝てなきゃ...」
山「お邪魔します
大丈夫?」
知「大貴、寝てくれない...」
山「分かった、任せて
大ちゃん、俺らどこにも行かないよ?」
有「...手、繋ぐ」
山「うん、いいよ!
誰と繋ぐ?」
有「やまだ!」
マジですか!?
山「はい」
有「へへ、」
大人しく横になった大ちゃん
架揺さんが冷えピタと氷枕持ってきてくれた
一定のリズムでとん、とん、としてあげると、やっぱり辛かったみたいで、すぐに寝息が聞こえた
頭を撫でると擦り寄ってきて
中「猫みたい」
山「ね、俺も思った」
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作者名:MOA 橙 | 作成日時:2018年8月15日 14時